『大日本史料』 11編 6 天正12年3月 p.62

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は、甲州の剛敵、小田原の大敵と取合ける故、武者を仕馴候、武藏、尾藤なと, 刀を被遣、殊之外御機嫌よく有之候へは、左衞門尉被申は、御家中之者共, を聞、勝〓をあけ、さつと可引取旨、小栗又市、天野周防守を御先手へ被遣、, 奧平、酒井か兩備、一同に勝鬨をとつと揚て早々引とる、勝入も稻葉も金, にいさんて待居ける内に、家康公御先手二三千程、武藏守、甚右衞門か勢, 達て諫め申候、勝入尤と被申、上の段へ備を引揚待居申候、稻葉伊豫守鎗, 金の扇の馬印遙に見へるにより、先手にあらす、家康もむかふと云て、皆, も人數を待揃へ、勝入備を心懸出壹れとも、勝入も早々犬山へ引取故、小, 々大事也とて、勝入備もめけり、家康公は、敵段の上へ引揚、備〓てたる由, 玉をとり、尤後の思ひ出に、はま〳〵敷一戰可仕と被申故、若侍とも勇み, 平太も引取ける、今日討取首數貳百餘の内、八拾酒井左衞門手え討取、奧, 扇の馬印をみて、始めの義勢に替り、開の聲を合せ早々引取、榊原小平太, を追立〳〵はせ來る、勝入も、すはや能仕物也とて、賑に成て待懸る處に、, 平九八郎信昌被召出、大一文字の御太刀を被下、左衞門尉こも、左の御太, の小世忰目に勝申とて、何ほとの事か可有之と被申、家康公彌御機嫌と, 天正十二年三月十七日, 三河武士, 家康モ來, 批評, リ會ス, ノ上方勢, 六二

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  • 三河武士
  • 家康モ來
  • 批評
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  • 六二

注記 (22)

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