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衆に一働して、姉川の恥を清めんと被思し也、, らかし、必少利にほこりて利を失ふましとなり、, 利を失ひし也、志津ケ嶽にても、柴田中入して敗走せり、, しかるへしと、達而望けれは、左あらは三〓へ働入、所々放火し、岡崎の城不, 淺井か三千の備へ、信長三万こ而被向故、公の御人數少きの間、人指に, 加勢御座候へとの事ニ而、稻葉伊豫守御引加へ被成、此時勝入言ク、三ノ, され、散々に遁て、神君の前備を遁通る、酒井左衞門、勝入か脊を鑓にてた, 事なし、信長仕出し、毎度勝利被得し也、然共家臣等は、何レも中入をして, 中入軍儀の事は、唐ゟ來る兵書ニも、日本ニても、昔より終に中入といふ, 勝入重而、我等手勢計にては小勢也、加勢被仰付候樣ニと有て、依之三好孫, 責取、早々引取、三州堀篠木邊に砦を守て、折々三州の地へ働き入、敵をつか, 手まてやり立物にてはなしと惡言せし由、翌日の戰ひに淺井衆に追崩, 勝入は先年江〓姉川合戰の時、朝倉三万の人數へ、神君五千ニ而御向ひ, ゝき、昨日の廣言こも似ぬものなりと被笑、勝入此遺恨に依し、此度三州, く見合との事に可致と也、勝入重て、事延引しては却而不可然、早々責入官, 役ノ時酒, 井忠次ニ, トハ信長, 辱シメラ, ヨリ始ル, 勝入姉川, 中入ノコ, 天正十二年四月九日, 八七三
頭注
- 役ノ時酒
- 井忠次ニ
- トハ信長
- 辱シメラ
- ヨリ始ル
- 勝入姉川
- 中入ノコ
柱
- 天正十二年四月九日
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- 八七三
注記 (24)
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