『大日本史料』 11編 6 天正12年3月 p.136

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崩せと、二の先三番目の氣遣なし、我に任せよとて、敵の一同に懸り兼た, は棄〓され、根城をかつき被取物也、其上一揆は百萬もあれ、先手さへ切, に罷成候、扨又今夜の内に山手へ廻り堺へ働候九千餘乃紀州勢ぬ、堺へ, には打勝たり、先手のまとふを待て、堂の池に南頭に備候處に、其日の八, 時分、山手堺海道より、馬煙夥敷立て、人數一萬計蒐來る、一氏旗本の兵共、, 打入、政所を追出し、思ひの儘に亂妨し、住吉迄も働候處に、岸和田表に軍, る所を積り、堂の池を半分前に當、菅笠乃馬印押立、纔三百計にて九千乃, 有と聞て取て〓し、元の道を岸和田さして欠付る、一氏ぬ初より搦手の, 物際いまた十町餘も候得は、少も早く岸和田へ御取入可然と、口々に意, 九千の一揆勢、夜中に山手へ廻り、堺へ働たるは夢にもしらすして、合戰, 見仕候、一氏少も不動、ケ樣の時必弱して一寸も城へ引は、追行たる先手, 遙に見かへり、大坂より加勢の來るかと見る所に、左はなくて紀州一揆, 衞門諫申は、此小勢にて荒手一萬計の敵に向て、何として勝利可有候哉、, 勢也、一氏先手は七方へ追行、籏は纔に三百計也、寄藤半左衞門、中村彦左, 敵を待かけ候、一氏下知して、いつれも乘馬を皆岸和田へもとし候へ、馬, 天正十二年三月二十二日, 一氏堺, 一氏ノ沈, 揆ノコト, ヲ知ラズ, ヨリ返シ, 紀州勢堺, 勇, 向ヒシ, 來ル, 一三六

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  • 一氏堺
  • 一氏ノ沈
  • 揆ノコト
  • ヲ知ラズ
  • ヨリ返シ
  • 紀州勢堺
  • 向ヒシ
  • 來ル

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  • 一三六

注記 (26)

  • 379,685,63,2135崩せと、二の先三番目の氣遣なし、我に任せよとて、敵の一同に懸り兼た
  • 495,695,63,2127は棄〓され、根城をかつき被取物也、其上一揆は百萬もあれ、先手さへ切
  • 1780,691,63,2109に罷成候、扨又今夜の内に山手へ廻り堺へ働候九千餘乃紀州勢ぬ、堺へ
  • 1313,693,65,2125には打勝たり、先手のまとふを待て、堂の池に南頭に備候處に、其日の八
  • 1197,684,64,2148時分、山手堺海道より、馬煙夥敷立て、人數一萬計蒐來る、一氏旗本の兵共、
  • 1661,682,65,2132打入、政所を追出し、思ひの儘に亂妨し、住吉迄も働候處に、岸和田表に軍
  • 257,691,66,2127る所を積り、堂の池を半分前に當、菅笠乃馬印押立、纔三百計にて九千乃
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