Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
殘置、是へ誘引を懸たりと覺る也、是を追詰住吉へ來らは、堺の奇兵横鑓を, 旨申遣候へ共、左馬助不承引、乍去東勢近付たりと近邊皆噪のゝしり候ニ, 付、何方へか寄手は近付たるらんふしき也とて、手勢僅百七八十にて堺を, 入、胴勢の中を取切らんとの手立成へし、壹人も不可出と堅いましめ下知, 邊ニ見へ候こ付、大野主馬追々に人を遣し、左馬助に、一刻もはやく可引取, 近隣を亂妨ス、内膳、玄番は東野平野藤井寺巴引野近邊迄備頭見へ候なと, 方大野主馬頭か組ニ、新宮左馬介は、赤座内膳、槇島玄番と一所に堺に有て、, 殘居、近邊を侵掠しに、藤堂高虎、松平下總、石川主殿以下の大軍旗先平野近, たるかと云程こそあれ、捨鞭打て住吉さして逃たりけり、藤堂か先手能物, そと皆々乘出々々追懸んとせしを、渡部勘兵衞下知しけるは、堺に寄兵を, 去事二町余に備たる所へ出合頭ニ押上たり、左馬助俄ニ驚て、敵は爰に有, ゝ注進有しかは、早々大坂へ引取、新宮左馬介は、無極大膽成者にて、堺ニ猶, せし、依之新宮は命一拾たる心地にて、大坂さして引取、主馬か組の米田監, 出、住吉の南の原へ押上て見れは、藤堂か先手渡部勘兵衞千余にて、岸際を, 爲明、石川主殿頭忠總、何も平野口ゟ、住吉、安倍野原へ押出申候、其折節大坂, 遇ヒテ逃, 虎ノ軍二, 新宮某高, 堺ヲ侵掠, 去ル, 大坂ノ兵, ス, 慶長十九年十一月五日, 八一〇
頭注
- 遇ヒテ逃
- 虎ノ軍二
- 新宮某高
- 堺ヲ侵掠
- 去ル
- 大坂ノ兵
- ス
柱
- 慶長十九年十一月五日
ノンブル
- 八一〇
注記 (24)
- 391,704,59,2212殘置、是へ誘引を懸たりと覺る也、是を追詰住吉へ來らは、堺の奇兵横鑓を
- 1089,704,59,2205旨申遣候へ共、左馬助不承引、乍去東勢近付たりと近邊皆噪のゝしり候ニ
- 973,702,60,2216付、何方へか寄手は近付たるらんふしき也とて、手勢僅百七八十にて堺を
- 274,706,58,2209入、胴勢の中を取切らんとの手立成へし、壹人も不可出と堅いましめ下知
- 1205,701,60,2215邊ニ見へ候こ付、大野主馬追々に人を遣し、左馬助に、一刻もはやく可引取
- 1552,703,64,2211近隣を亂妨ス、内膳、玄番は東野平野藤井寺巴引野近邊迄備頭見へ候なと
- 1668,704,65,2222方大野主馬頭か組ニ、新宮左馬介は、赤座内膳、槇島玄番と一所に堺に有て、
- 1319,701,62,2216殘居、近邊を侵掠しに、藤堂高虎、松平下總、石川主殿以下の大軍旗先平野近
- 624,715,57,2208たるかと云程こそあれ、捨鞭打て住吉さして逃たりけり、藤堂か先手能物
- 507,712,58,2207そと皆々乘出々々追懸んとせしを、渡部勘兵衞下知しけるは、堺に寄兵を
- 740,706,59,2216去事二町余に備たる所へ出合頭ニ押上たり、左馬助俄ニ驚て、敵は爰に有
- 1435,722,62,2199ゝ注進有しかは、早々大坂へ引取、新宮左馬介は、無極大膽成者にて、堺ニ猶
- 155,714,60,2198せし、依之新宮は命一拾たる心地にて、大坂さして引取、主馬か組の米田監
- 857,704,59,2216出、住吉の南の原へ押上て見れは、藤堂か先手渡部勘兵衞千余にて、岸際を
- 1782,700,64,2213爲明、石川主殿頭忠總、何も平野口ゟ、住吉、安倍野原へ押出申候、其折節大坂
- 1279,339,43,172遇ヒテ逃
- 1326,339,38,164虎ノ軍二
- 1370,338,39,172新宮某高
- 1557,338,43,173堺ヲ侵掠
- 1236,341,39,71去ル
- 1603,341,41,169大坂ノ兵
- 1519,341,31,30ス
- 1907,776,44,426慶長十九年十一月五日
- 1901,2505,41,116八一〇







