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を打落す、四五十人の歩武者驚きかこむ、後陣へ引入しか、それより敵陣, とに御供仕らとけるよし、扨御旗を戰場へ押かけけれは、敵もしらむて, 騷き立、旗色亂る、太郎作則山の尾崎より唯一騎乘おろし、敵陣へ乘込、其, まし、大將の御ぬせうなり、疾々掛り給へと申す、主水か申樣、尤に思召、さ, らは掛り給むとて、御人數くはりを被成しに、やう〳〵御小姓衆并に十, 其内に大將とみえ豈る武者一人、指物もさゝす、白き袖なしの羽織を著, 追留りける、御鐵炮頭衆下知して、しはらく鐵炮をうたを、敵多く打落す、, 敵に掛り給む事、然る〓からさるよしなり、主水聞て、其方軍乃道は存す, 人の御鐵炮頭、扨は甲州者少はかりなり、井伊万千代十人の御鐵炮頭を, 御先手とせられけれは、御馬廻りあまり少きゆへ、御家中の者の若黨な, 佐渡守申樣、主水は何とて卒爾なる事を申哉、かゝる少勢を以て、大軍の, 太郎作か足輕, と申ける間、太郎作も、如何にもして打落せといひけるか、果して其武者, し、歩武者四五十人左右ニ立、諸勢よりは六七間も進み出て下知をなす、, 是を見て、彼武者を打落さん, 如何と御尋有けまは、味方勝軍なり、早々御懸り被成候へと申ける、本多, 天正十二年四月九日, ○寛政重修諸家譜水野正重, 譜、杉山四郎左衞門某ニ作ル, 家康進撃, ニ決ス, 本多正信, 森長可, 六八七
割注
- ○寛政重修諸家譜水野正重
- 譜、杉山四郎左衞門某ニ作ル
頭注
- 家康進撃
- ニ決ス
- 本多正信
- 森長可
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- 六八七
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