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隨ふ所にあらす、勢ひ盛ん也、然ル所に、北條氏直、小田原に有て考るに、下, 國の事に候へは、後日御仇こも成る間敷ものこもあらす候間、貴方と某, 夫より小田原勢其用意して附隨ふ面々には、中條出羽守、松田尾張守、亦, 有し上は、承知いたし候趣挨拶す、是によつて立歸り、右之由氏直へ達し、, 義宣方へ使者を以て、今度野州皆川を責討んと存候、其御地にても、御隣, 野の皆河山城守當時威勢強く、我意我儘に募る來り、是を其儘に差置は、, 地にて、七万餘人楯籠りりけれは、其勢ひ高廣として、中〳〵小田原へ, 方彈正、大谷帶刀等を始として、其勢都合一万八千餘騎を卒して、北條左, 心を合せ責戰ふたし、何卒其元ゟ、後詰の出陣頼入よし申達けれは、御頼, 八王寺の大石近江守、同四郎左衞門、松田新六、間宮備前守、朝倉能登守、行, は筑波山まと見透し、南西は江戸、上州まて一目にそ見下、實に無双の城, 安大事、其御心得有へしと申あけけれは、氏直聞し召、尤の事來り、先佐竹, 我〓下の仇とならんも難圖し、急き責討つ〓しと評定しけ〓、近侍乃面, 々申けるは、皆河家今を武威盛んに有ならは、若し常州の佐竹義宣, 隣國の吏なれは、加勢有るました吏にもあらす、左樣有りては、中〳〵, 天正十二年七月十五日, 或曰, ク、義, 重, 共, 氏直義重, ノ出陣ヲ, 慫慂ス, 天正十二年七月十五日, 七七三
割注
- 或曰
- ク、義
- 重
- 共
頭注
- 氏直義重
- ノ出陣ヲ
- 慫慂ス
柱
- 天正十二年七月十五日
ノンブル
- 七七三
注記 (25)
- 1691,713,65,2145隨ふ所にあらす、勢ひ盛ん也、然ル所に、北條氏直、小田原に有て考るに、下
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