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藏助殿は武功かさなり、其上手づまのきゝたる上手人と、誠也下々以下迄も清須より安土, 之御城こても、其沙汰朝夕聞及まいらせ候、女之身こてもそれを思出、金銀之御たくわへ, 申なから、打送り被出と相聞へ申候事、, 御國之しつまり候時は、又金銀も不入物こては無御座候、其時分は能々國之しまつをも, 被成、金銀御たくはへ被成候へと、朝夕異見申候、此度此金銀を被召連、鑓を御つかせ候て, 可然候とて、金之かわ袋を又左衞門殿へ御打付被成候と相聞へ申候、又左衞門殿は、出陳, 一又左衞門殿は城を御出候て、子息肥前守はいかに、未不出哉と御尋候處こ、岡崎備中守、は, 祝はんとて、被指たる大脇差をぬかんとし給ふ所を、そば廻之上〓衆取付、つかみつきお, 之門出いわはんとは不思して、我身こ腹を立さする事則敵そとて、かずかを引付、軍神こ, 爲こ、當國半國、能登一國被下候也、信長樣之時、女之身こても聞及まいらせ候は、佐々内, し歸候處こ、年寄之つぼねの上〓御門出目出度候、佐々内藏助たぶさを御手と懸られ、御, や〳〵御進被成と相見申候、城ゟ一里相隔り、宮のこしと申所こ備を立、御親父を御待候, 唯今は先御無用こて候、大事之敵被指向候上は、先人を御抱可被成事尤こ候、さて世間も, 引付可被成事は、明日之内こて御座候はん、めてたし〳〵とて、御門迄其つほね悦事を被, こ持御出候、御内儀言葉こは、又左衞門殿よく御聞候へ、秀吉樣御意こは、内藏介おさへ之, 天正十二年九月十一日, 宮腰, 一四九
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- 宮腰
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- 一四九
注記 (18)
- 1683,653,72,2209藏助殿は武功かさなり、其上手づまのきゝたる上手人と、誠也下々以下迄も清須より安土
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