『大日本史料』 11編 別巻1 p.43

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ードレ、他の一人は未だパードレに非ざる者を乘船せしめ、彼は同伴者と共に前と同じ船, は甚しく動搖せり、一艘の船の曳きゐたる小舟は顛覆し、水夫及び乘客のうち十六人溺死, るが故に先づデウスの意を承くることなくして決定するを欲せず、デウスに祈り、少年等, りたり、されど風は餘る程ありて、一本の檣に帆を張るを適當とせり、海は頗る荒れ、船, に乘りて出帆せり、この航路は千八百マイルあり、海上は東洋に於いて最も奇異にして、, に請ひたり、しかして彼がその報償として望むところは、慈善の功徳と公子等をゴアに送, 感得せり、しかして少しく他の船にも慰藉を與へんため、我が會員中二人、うち一人はパ, 於いても暗礁、小島等多く、また廣き砂洲ありて、その間に流強く、常に浪立てる水道あ, 危險なるものなり、灣には極めて激しき風吹き荒び、たゞ海岸近くのみならず、大洋上に, め、通常よりも約一箇月遲れて航海に適せざる時期となり、大海に出でて風の息む虞あ, り、小さくして積荷多き船はこれに抵抗すること困難なり、しかも商人等が遲延せした, なるととを理由にして、パードレ・ヴァリニヤニに公子等と共にその船に移らんことを切, のために最も善きものを選ばんことを願ひ、一般の意見に反してリマの船に留まるべきを, る名譽とに過ぎざりき、諸人は皆これに同意せしが、獨りヴァリニヤニは、デウスの事な, 選ブ, ルコトヲ勸, がる船ニ移, りまノ船ヲ, 告セラル, 他ノぽると, 天正十年是歳, 四三

頭注

  • 選ブ
  • ルコトヲ勸
  • がる船ニ移
  • りまノ船ヲ
  • 告セラル
  • 他ノぽると

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 四三

注記 (22)

  • 1107,611,58,2302ードレ、他の一人は未だパードレに非ざる者を乘船せしめ、彼は同伴者と共に前と同じ船
  • 280,605,64,2300は甚しく動搖せり、一艘の船の曳きゐたる小舟は顛覆し、水夫及び乘客のうち十六人溺死
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