『大日本史料』 11編 別巻1 p.147

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八人を容るゝことを得べしといふ、國王の住む一角は總て爽凉なる庭園のみなり、, 字缺けたるを以て、彼等はその館と文庫とに我等の記念を留めんため、何にても書殘さん, の公子等が當處に來りし日時と、何處より、如何なる目的にて來りしかとを記し、また陛, ことを求めたり、さればイルマン・ジョルジは「鳥の子」と稱する日本の紙一葉に、日本, り、この館は六階にして、各階床は方形に六棟に竝び、各棟に四十九の窓あり、各階床の, と慈愛とに謝意を表せんがためなりき、修道者等は大いに悦びたり、文庫に入りし際に、, 間は二十パルモ餘、或ひは三十パルモ餘隔りたり、, 我等は諸國の各種の文字を、シナの文字すらも收録せる一書を示されたり、されど日本文, 我等の文字、書體の一書とを携行せしが、彼等に對して我等の讀法、書法を示せり、その愛情, 更に七の塔樓あり、各の頂上に鍍金の大なる中空の圓屋根あり、その中に十二人、或ひは, 我等は更に衣裳室を觀たり、大なる室にて、修道者の衣服を悉く納めたり、その各に氏名, を附し、四方に綱を以て吊したるが、一方各四十四の衣服あり、我等は日本の紙と、墨及び, は内外合せて一萬一千に及ぶ由なり、年收五萬クルサドあり、百人の修道者こゝに常住せ, とには連日二千人の人々從事し、金にて五コントを費消せしならんといふ、窓と扉との數, 二日本文ヲ, 訪問ノ記念, 書殘ス, 塔樓, 天正十年是歳, 一四七

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  • 二日本文ヲ
  • 訪問ノ記念
  • 書殘ス
  • 塔樓

  • 天正十年是歳

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  • 一四七

注記 (20)

  • 1203,601,59,2090八人を容るゝことを得べしといふ、國王の住む一角は總て爽凉なる庭園のみなり、
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