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安のために彼等を導きて、百五十人の騎馬の武士と共に宮苑、即ち獵園に赴き、猪の狩を, 華にして各樣の皿、壺、鉢、大皿等の悉く黄金製なること、最も粗末なる器にても總て銀, いてこれを迎へ、親しく抱擁し、ミサに招きて、盛大なる祭儀を行ひたり、終りてのち、, 母にも勝りたる慈愛を示したり、されば、彼等は異國の人にして、殆んど異りたる世界よ, り來り、また嘗て見たること無くして、互に蠻人の如きものと考へゐたるに、かくの如, く、宛も兄弟または子の、東方より歸りたるに對するが如き愛情を表せられたるに驚きた, 行ひ、また頗る巧妙なる騎馬の藝を觀覽せしめたり、ドンナ・カタリナは彼等を歡迎し、, 爵は、その兄弟なる諸侯と共に會堂に於いて彼等を待受けしが、同會堂には多數の貴族會, 述ぶる習慣なりしが、ヨーロッパの諸侯の限なき富貴の證左として、山積したる黄金、豪, 彼等と食卓を共にせり、彼等は日本に歸りてのち、その見聞せしところの總てを繰り返し, 公の食卓に出たるものに及ばざることを述べたり、公爵もまた青年なりしが故に、食後慰, 合し居れり、公爵の馬車にて遠方まで出迎へ、彼等を同伴して會堂に來るとき、入口に於, 製にして豐富なること、日本の公方樣及び諸王の所有を悉く集むるも、なほ、ブラガンサ, 亦健在なり、彼女はポルトガル王にしてインドの征服者たるマヌエル王の姪に當れり、公, かたりなノ, 一行二對ス, ル愛情, 狩〓ヲ行フ, んな・かた, 公爵ノ母ど, りな, 天正十年是歳, 八一
頭注
- かたりなノ
- 一行二對ス
- ル愛情
- 狩〓ヲ行フ
- んな・かた
- 公爵ノ母ど
- りな
柱
- 天正十年是歳
ノンブル
- 八一
注記 (23)
- 791,586,74,2302安のために彼等を導きて、百五十人の騎馬の武士と共に宮苑、即ち獵園に赴き、猪の狩を
- 1140,593,78,2302華にして各樣の皿、壺、鉢、大皿等の悉く黄金製なること、最も粗末なる器にても總て銀
- 1481,599,72,2265いてこれを迎へ、親しく抱擁し、ミサに招きて、盛大なる祭儀を行ひたり、終りてのち、
- 544,580,77,2302母にも勝りたる慈愛を示したり、されば、彼等は異國の人にして、殆んど異りたる世界よ
- 425,579,73,2303り來り、また嘗て見たること無くして、互に蠻人の如きものと考へゐたるに、かくの如
- 309,577,73,2298く、宛も兄弟または子の、東方より歸りたるに對するが如き愛情を表せられたるに驚きた
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- 1710,598,75,2306爵は、その兄弟なる諸侯と共に會堂に於いて彼等を待受けしが、同會堂には多數の貴族會
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- 1030,591,73,2298製にして豐富なること、日本の公方樣及び諸王の所有を悉く集むるも、なほ、ブラガンサ
- 1828,596,73,2302亦健在なり、彼女はポルトガル王にしてインドの征服者たるマヌエル王の姪に當れり、公
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