『大日本史料』 11編 別巻1 p.160

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市を隔つること二マイルの地に到りし際、軍隊を率ゐ、多數の騎馬の紳士を伴ひて出迎へ, 機卿の代理として司教一人彼等を訪問せり、そののちこれに應へて彼等が大司教の許に到, しバリに出會ひたり、市に到著するや、スイス兵の司令官は護衞兵を率ゐて出迎へ、爾後, 敬意を表し、その到著を祝したり、四旬節以外のときには、紫色の服を用ひ居りしなり、, りしとき、同大司教は十字架を前に掲げ、淡緋色の服を著け、階段まで出迎へて、彼等に, 常に同行せり、耶蘇會の寺院に著きて下車せしが、こゝに多數の群衆集り居りたり、聖教, 皇の大使も亦來りて、彼等を訪問せり、しかるに大公の家臣は、彼等がパードレのコレジ, また彼等に數々の良き信心の贈物をなし、去るに臨みては、宮殿の戸口まで見送り、なほ, オに留ることを許さず、彼等は再び公式馬車に乘り、その宮殿に赴きて宿泊し、大なる款, 殿、庭園、竝びに最大なる寺院及び聖寶等、善美を盡したるを觀覽せり、またその外出の, 際には、常に多數の身分ある人々及び三十人の帶戟儀仗兵隨行せり、この儀仗兵等は、彼, これに滿足せず、後に至りて彼等をその居館に訪問せり、同地滯在五日の間に、彼等は宮, 待を受け、またフィオレンツァ在留の大身及び僧官等の訪問を受けたり、特に大司教の樞, 等が外出のときも、居館に在るときも、その護衞に當るべく定められしなり、一行がフィ, ふろれんす, 二入ル, 天正十年是歳, 一六〇

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  • ふろれんす
  • 二入ル

  • 天正十年是歳

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  • 一六〇

注記 (18)

  • 1811,576,61,2282市を隔つること二マイルの地に到りし際、軍隊を率ゐ、多數の騎馬の紳士を伴ひて出迎へ
  • 1118,578,62,2292機卿の代理として司教一人彼等を訪問せり、そののちこれに應へて彼等が大司教の許に到
  • 1697,583,61,2290しバリに出會ひたり、市に到著するや、スイス兵の司令官は護衞兵を率ゐて出迎へ、爾後
  • 878,577,61,2265敬意を表し、その到著を祝したり、四旬節以外のときには、紫色の服を用ひ居りしなり、
  • 999,583,59,2287りしとき、同大司教は十字架を前に掲げ、淡緋色の服を著け、階段まで出迎へて、彼等に
  • 1579,580,63,2291常に同行せり、耶蘇會の寺院に著きて下車せしが、こゝに多數の群衆集り居りたり、聖教
  • 1467,581,60,2283皇の大使も亦來りて、彼等を訪問せり、しかるに大公の家臣は、彼等がパードレのコレジ
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