『大日本史料』 11編 別巻1 p.198

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は、その身分に應じて好ましく甚だ優雅なる態度をなす、我等より見るも、堂々として、, これを外すことなし、その劍は極めて優秀なるものにして、次の如くにして製作せらる、, 服と服飾とは以上の如きものなり、彼等の態度は少しも我等と異らず、彼等の國に於いて, すを嘲笑して、小石はたゞ見る以外には何等役立たざるものなりといふ、三人の使節の衣, す、最後に、カタナと稱する劍を腰に帶し、朝起床の時より夜就寢の時に至るまで、常時, 黒漆を塗りて、闇黒の如く、見事なり、極めて美麗なる眞珠貝の數多の小片をちりばめて, 貴紳の風あり、しかも愛すべく、また慇懃なり、彼等が橋に達するや、カステル・サンタ, なる革にて造り、〓と他の四趾との間を縫つけたる半長靴の如きものと、二本の革紐にて, 即ち、鋼を燒き、次に地中に入れ、全面に錆を生ずるに至りて、再び熱し、また火花を, 發せざるに至る迄打ちて伸展し、地中に入るゝなり、その精巧なるが故に、寶物として, 夏期を通じて冠物を著けず、その一部は剃り、頂上に髮を殘し、後方に大なる髮の束を有, 騎士及び諸侯の最も珍重するものとされたり、その柄には驚くべき細工を施し、鞘には, 纏著せし、靴底のみのごときものあり、既に他の箇所に於いて述べたる如く、頭には冬期、, これを飾る、日本には寶石なく、またこれを欲することなし、我等が卑しき石に家産を費, アンジェロより祝砲を放ち、さらに近づくに及びて、小銃の發射をなし、愈〻宮殿に達す, 日本ニハ寶, 石ナン, うあちかん, 宮二入ル, 刀劍, 天正十年是歳, 一九八

頭注

  • 日本ニハ寶
  • 石ナン
  • うあちかん
  • 宮二入ル
  • 刀劍

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 一九八

注記 (22)

  • 499,606,61,2258は、その身分に應じて好ましく甚だ優雅なる態度をなす、我等より見るも、堂々として、
  • 1373,602,61,2252これを外すことなし、その劍は極めて優秀なるものにして、次の如くにして製作せらる、
  • 610,601,60,2286服と服飾とは以上の如きものなり、彼等の態度は少しも我等と異らず、彼等の國に於いて
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  • 396,605,63,2266貴紳の風あり、しかも愛すべく、また慇懃なり、彼等が橋に達するや、カステル・サンタ
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