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りて神佑の下に獲得せられたるものなれば、聖下にとりても亦榮譽のことといふべきな, はたゞに全世界の教會にとりて快心事たるに止まらず、彼等自身にとりてもこれに讓ら, 自、華族の後裔なる少壯名士が、グレゴリウス教皇聖下の御足の下に平伏し、自國の王侯, ク教の金城鐵壁には到底抗し得ずと、自ら進みて告白しつゝあるなり、しかしてこの勝利, するも)、服從者として恭順を呈しつゝあるを見るなり、余の知れるが如く、往昔以來、, 於いて、即ちこの世界の大舞臺に於いて、何をか目撃しつゝあるや、他無し、名門の出, り、教會に關せしことが、教皇自らの榮譽と幸福とに資せりと思はれし例は、かのグレゴ, ず、その救靈に資するところ大なるべし、この勝利は、至聖なる父よ、聖下の御稜威によ, に對するが如く、これに生存の法を仰ぎたるにあらず、しかるに、吾人は今日、ローマに, 旗が、グレゴリウスの下に翩翻として飜るを見て、ローマ教、即ちキリスト教、カトリッ, 望したるも、恭順を呈したるに非ず、皇帝には對等の條約締結を求めたれども、長上者, 未だ嘗て外敵の干戈には斷じて勝利を許さゞりし者が、今や自國に於いてキリストの戰捷, の名によりて、對等者として修交を求むるにはあらずして(假令子としてこれに孝愛を約, かりき、軍旗の翻ること無かりき、インド人はローマ人に對して友邦の人として修交を希, テ恭順ヲ呈, 服從者トシ, ス, 天正十年是歳, 二四七
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- テ恭順ヲ呈
- 服從者トシ
- ス
柱
- 天正十年是歳
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- 二四七
注記 (19)
- 372,606,57,2285りて神佑の下に獲得せられたるものなれば、聖下にとりても亦榮譽のことといふべきな
- 607,605,58,2288はたゞに全世界の教會にとりて快心事たるに止まらず、彼等自身にとりてもこれに讓ら
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