『大日本史料』 11編 別巻1 p.247

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

りて神佑の下に獲得せられたるものなれば、聖下にとりても亦榮譽のことといふべきな, はたゞに全世界の教會にとりて快心事たるに止まらず、彼等自身にとりてもこれに讓ら, 自、華族の後裔なる少壯名士が、グレゴリウス教皇聖下の御足の下に平伏し、自國の王侯, ク教の金城鐵壁には到底抗し得ずと、自ら進みて告白しつゝあるなり、しかしてこの勝利, するも)、服從者として恭順を呈しつゝあるを見るなり、余の知れるが如く、往昔以來、, 於いて、即ちこの世界の大舞臺に於いて、何をか目撃しつゝあるや、他無し、名門の出, り、教會に關せしことが、教皇自らの榮譽と幸福とに資せりと思はれし例は、かのグレゴ, ず、その救靈に資するところ大なるべし、この勝利は、至聖なる父よ、聖下の御稜威によ, に對するが如く、これに生存の法を仰ぎたるにあらず、しかるに、吾人は今日、ローマに, 旗が、グレゴリウスの下に翩翻として飜るを見て、ローマ教、即ちキリスト教、カトリッ, 望したるも、恭順を呈したるに非ず、皇帝には對等の條約締結を求めたれども、長上者, 未だ嘗て外敵の干戈には斷じて勝利を許さゞりし者が、今や自國に於いてキリストの戰捷, の名によりて、對等者として修交を求むるにはあらずして(假令子としてこれに孝愛を約, かりき、軍旗の翻ること無かりき、インド人はローマ人に對して友邦の人として修交を希, テ恭順ヲ呈, 服從者トシ, ス, 天正十年是歳, 二四七

頭注

  • テ恭順ヲ呈
  • 服從者トシ

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 二四七

注記 (19)

  • 372,606,57,2285りて神佑の下に獲得せられたるものなれば、聖下にとりても亦榮譽のことといふべきな
  • 607,605,58,2288はたゞに全世界の教會にとりて快心事たるに止まらず、彼等自身にとりてもこれに讓ら
  • 1304,601,60,2301自、華族の後裔なる少壯名士が、グレゴリウス教皇聖下の御足の下に平伏し、自國の王侯
  • 723,606,59,2290ク教の金城鐵壁には到底抗し得ずと、自ら進みて告白しつゝあるなり、しかしてこの勝利
  • 1071,605,60,2259するも)、服從者として恭順を呈しつゝあるを見るなり、余の知れるが如く、往昔以來、
  • 1422,602,60,2296於いて、即ちこの世界の大舞臺に於いて、何をか目撃しつゝあるや、他無し、名門の出
  • 255,605,57,2278り、教會に關せしことが、教皇自らの榮譽と幸福とに資せりと思はれし例は、かのグレゴ
  • 489,600,59,2292ず、その救靈に資するところ大なるべし、この勝利は、至聖なる父よ、聖下の御稜威によ
  • 1541,611,56,2284に對するが如く、これに生存の法を仰ぎたるにあらず、しかるに、吾人は今日、ローマに
  • 841,601,55,2284旗が、グレゴリウスの下に翩翻として飜るを見て、ローマ教、即ちキリスト教、カトリッ
  • 1655,604,60,2295望したるも、恭順を呈したるに非ず、皇帝には對等の條約締結を求めたれども、長上者
  • 954,603,60,2294未だ嘗て外敵の干戈には斷じて勝利を許さゞりし者が、今や自國に於いてキリストの戰捷
  • 1187,605,60,2296の名によりて、對等者として修交を求むるにはあらずして(假令子としてこれに孝愛を約
  • 1773,610,57,2284かりき、軍旗の翻ること無かりき、インド人はローマ人に對して友邦の人として修交を希
  • 1192,230,39,215テ恭順ヲ呈
  • 1238,229,38,211服從者トシ
  • 1151,232,39,31
  • 146,776,45,257天正十年是歳
  • 147,2422,44,125二四七

類似アイテム