『大日本史料』 11編 別巻2 p.16

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迎を受けたり、同地に到著せしは宛も中食の時刻なりき、最初に僧會員數人を伴なへる司教, の地點より多數の人々相次いで出迎へしが、中にも教皇代官カルヂナル・サルヴィアティ, 求められたり、イモラを出發して夕刻にボローニヤに到著せり、街道には凡そ十マイル程, 代理に出迎へられ、次いで兵士二百人の一隊來り迎へたり、最後に市門に近づくや、市長, に於いては永久の記念として傳へんがために、日本の文字にて認めたる一紙を遺すことを, めなりき、その後中食に案内せしが、中食のあいだ終始優雅なる音樂奏せられたり、同地, 自ら吏員等とともに出迎へ、慇懃なる挨拶の言葉を述べ、(その言によれば)その來訪に, 先づミサを聽かしめたり、ミサの時刻を變更せしは、爽凉のうちにその旅を續けしむるた, も、常の如く耶蘇會のコレジオに宿泊することが一〓大なる慰藉を得べき旨を述べ、これ, よりて同市に榮譽を與へたることを衷心より感謝せり、次いで彼等を導きてその邸に至り、, を辭退せり、されど強ひて望まるゝ儘に、これまで乘駕せる馬車を捨て、教皇代官の極め, を派して彼等をその邸に迎へしめたり、これに對して公子等は適切なる感謝の意を表せし, て美麗なる馬車に移れり、しかしてその數凡そ百輛を超ゆる程の馬車の群、數多の騎馬の, 卿及び大司教カルヂナル・パレオッチ卿は、互に競ふが如く、一は副代官、他は司教代理, 書ヲ認ム, ニテ記念ノ, 日本ノ文字, ぼろーにや, ニ到著ス, 天正十年是歳, 一六

頭注

  • 書ヲ認ム
  • ニテ記念ノ
  • 日本ノ文字
  • ぼろーにや
  • ニ到著ス

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 一六

注記 (21)

  • 1806,599,61,2294迎を受けたり、同地に到著せしは宛も中食の時刻なりき、最初に僧會員數人を伴なへる司教
  • 882,607,58,2271の地點より多數の人々相次いで出迎へしが、中にも教皇代官カルヂナル・サルヴィアティ
  • 996,601,60,2295求められたり、イモラを出發して夕刻にボローニヤに到著せり、街道には凡そ十マイル程
  • 1689,600,62,2293代理に出迎へられ、次いで兵士二百人の一隊來り迎へたり、最後に市門に近づくや、市長
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