『大日本史料』 11編 別巻2 p.35

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り、こゝは嘗てフランス國王が宿泊せし部屋なり、暫時こゝにて休息し、旅裝を解きての, ち、公爵の許を訪れたり、公爵はまたも温情を盡して彼等を迎へ、終始ドン・マンシヨを, 最後に市の近郊に達するや、公爵の伯父に當るドン・アルフォンソ・デステ卿の出迎を受, くの如き歡迎を受けて進むうちに、程なく騎兵百騎出迎へ、更に輕騎兵の三隊漸次加はり、, けたり、卿は想像を超ゆる慇懃を以て歡迎の意を表し、親しく彼等の馬車に同乘し、市中, に入るや、彼等を迎ふるために群集せる多數の人々の間を、城に向ひて進ましめたり、城, にては殿下自ら前庭まで降りて彼等を馬車より迎へ、ドン・マンシヨを右にし(殿下の重, 臣三人は各自他の公子等に對して同樣の待遇を與へたり)、親愛に滿ちたる言葉を以て、, 用意せる公爵の馬車に乘らしめたり、他に五輛の馬車ありしが、孰れも四頭立なりき、か, 迎へ、殿下の名に於いて彼等の來訪を歡迎する旨を述べ、種々手厚きもてなしありてのち、, その宮殿を彼等に提供すべく、また能ふ限りの便宜を計らふべき旨を述べ、市内に在る耶, 蘇會の住院に赴くことを許さず、既に華麗なる裝飾を施して準備せる部屋に彼等を案内せ, 美しく裝ひたる騎馬の長銃手五十人を附して遣はしたり、伯爵は親愛の情を盡して彼等を, 宿泊ス, 城ニ到リテ, 天正十年是歳, 三五

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  • 宿泊ス
  • 城ニ到リテ

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 三五

注記 (17)

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  • 272,583,61,2295ち、公爵の許を訪れたり、公爵はまたも温情を盡して彼等を迎へ、終始ドン・マンシヨを
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  • 1407,593,63,2286くの如き歡迎を受けて進むうちに、程なく騎兵百騎出迎へ、更に輕騎兵の三隊漸次加はり、
  • 1159,591,62,2296けたり、卿は想像を超ゆる慇懃を以て歡迎の意を表し、親しく彼等の馬車に同乘し、市中
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