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して、モザンビケより六十レグァ餘隔りたるところに遺し來りし同船の消息を傳へたり、, て、多くの人々、病氣を得たる程なりき、更に彼等を一〓悲嘆せしめたるは、彼等が乘り, ザンビケに於いて現在の困難と將來の不安とのために苦しみゐたりしとき、〓然ゴアよ, ば、インドに渡航すべきポルトガル船到著の望なく、將來極めて不安定なりしを以て、モ, を遺せしなり、なほ同船はその後程なく、港内に於いて沈沒せり、かくて、一年を經ざれ, 呼ばるゝ他の船に會せしが、同船は喜望峰に於いて暴風雨に遭遇し、裝備を失ひ、船體は, り、金錢、竝びに食糧を豐富に積み、日本人及びパードレ等に宛て、同船を渡航に供すべ, 裂け、殆んど破損に瀕し、辛うじてモザンビケに至りて難を避けしものなり、サン・フェ, 來りしサン・フェリペ號が歸航せしことなり、その故は、港に於いて、サン・ロレンゾと, リペは同船の積荷を移してポルトガルに還り、我等にこの使用に堪えざるサン・ロレング, 四艘の船ゴアに入港せしが、これらの船は、日本人を載せたるサン・フェリペ號の僚船に, ヴァリニヤニは、同船に乘りたる我等の同僚二十人、竝びに自らの子よりも遙に愛しゐた, ドン・エドワルド・メネセスの配慮と仁愛によるものなりき、九月二十七日〓, き旨を認めたる書翰を齎せし一艘の二檣帆船到著せり、これはヴァリニヤニとインド總督, 十五日ニ當ル, ○天正十四年八月, 二檣帆船到, にトいんど, づありにや, りすぼんニ, 遣セラレシ, 歸航ス, ふえりぺ號, ごあヨリ派, 總督トノ配, 慮ニヨル, 乘船さん, 著ス, 天正十年是歳, 二七四
割注
- 十五日ニ當ル
- ○天正十四年八月
頭注
- 二檣帆船到
- にトいんど
- づありにや
- りすぼんニ
- 遣セラレシ
- 歸航ス
- ふえりぺ號
- ごあヨリ派
- 總督トノ配
- 慮ニヨル
- 乘船さん
- 著ス
柱
- 天正十年是歳
ノンブル
- 二七四
注記 (30)
- 407,603,57,2250して、モザンビケより六十レグァ餘隔りたるところに遺し來りし同船の消息を傳へたり、
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