『大日本史料』 11編 別巻1 p.69

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は、貿易の地にして、またかゝる商品の一般倉庫なるコチンに赴くを常とせり、その上、, では、海上の危險、海賊の危〓少からざるを以て、船は互に離れて航海するを常とせり、, 同所よりはポルトガルに赴くに直路順風を得るが故なり、既に一五八四年一月に入り、公, を用ひて大いに努めたれども、水を除くこと能はず、また激しく浸入する水の音を聞き, しも、船には積荷多かりしため、その孔を塞ぐこと能はざりき、これがため、船を引返す, る室二室と、その應接室とが彼等の用に供せられたり、同船は他の四艘より少しく遲れ, が、總督の命令により、彼等に與へられたる船は、サン・ジヤコモと稱し、船長用の大な, 子等の一行コチンに著きしとき、五艘の大なる船同港に在りて、出帆の準備を整へゐたる, サン・ジャコモは良船にして堅牢なるが故に、如何なる暴風にも堪へ、他の船と同時にリス, たり(この航路に於いては極めて稀なることなり)、たゞ一度、船甚しく浸水し、ポンプ, て、二月二十日, 候を惠み給ひしかば、三月九ロ, 督の駐在せる首都なるゴアに寄航することに努むれども、香料及び藥種を積込むために, ボンに到著することを疑はざりき、船の優秀なるに加へ、我等の主は當初より甚だ好き天, には、少しの困難もなく、畫夜平分線を越え, 出帆せり、蓋しこの航路に於いては、テルツェレ島に到るま, ○天正十二年正月, ○天正十二年正, 月九日二當ル, 二十八日二當ル、, 一行こちん, 晝夜平分線, ヲ過グ, 二テ乘船ズ, 天正十年是歳, 六九

割注

  • ○天正十二年正月
  • ○天正十二年正
  • 月九日二當ル
  • 二十八日二當ル、

頭注

  • 一行こちん
  • 晝夜平分線
  • ヲ過グ
  • 二テ乘船ズ

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 六九

注記 (26)

  • 1700,602,58,2258は、貿易の地にして、またかゝる商品の一般倉庫なるコチンに赴くを常とせり、その上、
  • 998,596,57,2266では、海上の危險、海賊の危〓少からざるを以て、船は互に離れて航海するを常とせり、
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  • 292,596,57,2296しも、船には積荷多かりしため、その孔を塞ぐこと能はざりき、これがため、船を引返す
  • 1235,595,57,2297る室二室と、その應接室とが彼等の用に供せられたり、同船は他の四艘より少しく遲れ
  • 1351,599,57,2296が、總督の命令により、彼等に與へられたる船は、サン・ジヤコモと稱し、船長用の大な
  • 1466,597,58,2294子等の一行コチンに著きしとき、五艘の大なる船同港に在りて、出帆の準備を整へゐたる
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