『大日本史料』 12編 1 慶長八年二月~同九年二月 p.262

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候ひしか、柳髮風にたをやかに、桃顏露をふくめるふせい、舞曲花めきて、も, 見しは今、江戸にはやり物品々有といへ共、よし原町のかふき女にしくは, なし、されは、昔、きわう、きによ、ほとけ御前なとゝいひて、舞曲世上に名をえ, ひるかへすよそほひに、見る人心をまとはせり、にれを見しよりこのかた、, 拍子と名付、ゆうにやさしく候ひしと也、諸越には、ぐし、やうきひ、わうせう, 門といふ人のむすめに、くにといひて、かたちゆうに、心さまやさしき遊女, 諸國の遊女、其かたちをまなひ、一座の役者をそろえ、笛、たいこ、つゝみをな, て、聞人迄も、をほえすせんたんの林に入かとあやしまる、此遊女、男舞かふ, ものこひをなせり、音聲雲にひゝき、こと葉玉をつらね、春風あたゝかにし, 馬守と名付、今やうをうたひ、舞女のほまれ世にこえ、顏色無雙にして、袖を, し美女有しか、女のかたち其まゝにて、しろきすいかんをきて舞けれは、白, くんなと、皆白拍子と聞えたり、扨又、慶長の比をひ、出雲の國に、小村三右衞, 〔慶長見聞集〕五歌舞妓をとりの事, らし、ねすみきとを立て、是を諸人に見する中にも、名をえし遊女には、佐渡, きと名付て、かみをみしかふきり、おりわけにゆひ、さやまきをさし、北野對, 歌舞妓躍, ノ情態, 慶長八年四月是月, 二六二

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