『大日本史料』 12編 2 慶長九年三月~同十年二月 p.84

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候へとも、是は希なる事なり、, にき此被仰付き尤にてはなきか、年寄にても是迄は不思寄候、逐日御分別, と、わる心付たるに、幾重にもかくし横目を付、土民の上まても、色々の事を, き樣に、憲法を被守候衆程、年寄を始諸役人、惣別被官者皆々言合せ、主をた, まし候、何樣たまされましきと思ひ、年寄の申付候事をも言破り、改直し、引, 共、年寄を仕程の者、恩も深く、義理可知事なれは、心には腹を立なから、表向, 思ひ、不斷氣遣仕候、勿論大事は密より成と、申置たる由候へき、物毎打さら, 身近き者計呼集め、日を暮し夜を明し、私語かれ候に付、手遠き奉公人、殊に, 聞出し、何の穿鑿、かの詮議抔、一日穩戌事なし、扨又毎日毎夜、談合々々とて、, 厚く被爲戌、自他共に滿足不過之由、傍輩共に語り、目出度ぬりを仕り候を, 諸役人共は、少も誤りきなけれとも、御横目衆何事をか讒言仕たる、無心元, 當代の若大名衆に、笑止成疵有之、人に越分別も可有樣に見へ、物毎非義なか, 替、仕度儘に申付、忽年寄共に恥をかゝせ候へは、遺恨千萬にき思ふへけれ, 眞實に心得、主人き彌分別に自慢仕り、日々不義出來れり、下々言合たます, し、餘り淺間成も事により可惡、とかく私語のしけきき、諸人の心不落付、家, 事ヲ祕密, かくし横, ムベキコ, ニスルノ, 苛察ヲ戒, 弊, 目, 慶長九年三月二十日, 八四, 慶長九年三月二十日

頭注

  • 事ヲ祕密
  • かくし横
  • ムベキコ
  • ニスルノ
  • 苛察ヲ戒

  • 慶長九年三月二十日

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  • 八四
  • 慶長九年三月二十日

注記 (25)

  • 1807,654,58,862候へとも、是は希なる事なり、
  • 1099,660,59,2209にき此被仰付き尤にてはなきか、年寄にても是迄は不思寄候、逐日御分別
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  • 1569,647,63,2218き樣に、憲法を被守候衆程、年寄を始諸役人、惣別被官者皆々言合せ、主をた
  • 1451,660,61,2210まし候、何樣たまされましきと思ひ、年寄の申付候事をも言破り、改直し、引
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  • 276,653,58,2212思ひ、不斷氣遣仕候、勿論大事は密より成と、申置たる由候へき、物毎打さら
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