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馬、風流の馬、好むへからす、用に立へき馬肝要也、, 有時は、出立へき手立もなく、耻を得る者也、不行して不叶義なれは、人並に, かさり置は、皆是名聞にかゝる武士のなすわさ也、名聞は還て逼迫の本と, す、内證逼迫に及ぬれば、をのづから不奉公に成行、義理に違ひ、若自然の事, 出るといへとも、中々見苦しき有樣也、其覺悟の善惡は、兼ての仕樣による, 時、其妾ノ〓〓〓歳獨樂ヲ打テ遊ヒ居タルヲ見テ、此子世ノ常ナラヌ生レ, 人を不扶持時は、持せて行へき手立あるまし、然時き費となる物也、此故に, 平生遂吟味、用に立へき程の武具を考、念を入調へし、身代過分の武具を拵, 無用たるへし、其故は、いかに武具を餘計所持するといふとも、身代相應の, 成もの也、但かくいへはとて、武具を疎にすへきにあらす、分限相應に拵置、, 用に立分別肝要也、身代相應より多ても、苦しつるましきは下人也、乍去、是, へし、武具は武士第一の道具たりといへとも、是も平生詮を詰、身代道具, 怠勤る分別肝要也、平生の食物猶以成程輕く、假初にも美食を好むへから, 養ひ可置手立あらは可然、左なくは無用たるへし、馬も相應に持へし、伊達, 〔黒田臣翰譜〕岡田三四郎ハ、尾州星崎城主岡田長門守カ子也、星崎落城ノ, 岡田三四, 郎ノ事蹟, 獨樂ヲ打, 慶長九年三月二十日, 一〇三
頭注
- 岡田三四
- 郎ノ事蹟
- 獨樂ヲ打
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- 慶長九年三月二十日
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- 一〇三
注記 (20)
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