『大日本史料』 12編 3 慶長十年三月~同十一年三月 p.772

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扇繪づくしの頭書に、夏の夕凉に、吉原へ行て見れば、はりのつよき傾城は、, どを見かけては、小手まねぎしてよびよせ、煙草の付ざしなどにてだまし, 是寛文二年の獨吟なり、ちかくは天和四年に刊行せし、菱川師宣が繪本團, 幾年もあらざる時也、圖中多葉粉盆の中に、木の眞中に穴を鑿、きせるを通, も、むかしはいひたる詞なるべし, 湯あみなどして身をきよめ、床机に腰うちかけ、往來の人にあふ、おてきな, つゝ、もん日〳〵の無心をば、遣手のかゝにいはせけるとあれば、吉原にて, 宗佐號仙叟が好に、吸口の方に輪をはめたるあり、こは吸口の疉に付ざる, せる圖あり、今斯の如き事を爲さず、きせるの轉ばざるためか、元祿年間、千, 付ざしのたばこも戀の煙にて, 爰に圖する所き、寛永十一年の圖にて、免されていまだ, 〔扁額軌範〕, いちはやきみやひをかはすやさこゝろ付さしたはこ灰もなつかし, 前句略, あはらなる住居は風のひた吹にたはこはかりや賤かたのしみ, 今樣姿〕, 〔今樣姿〕, 二編, 寛文二年二月中旬、何漆千句、第一、維舟, 附録, 蒐文九年十月上旬、追善維舟、, 五, 六, 用, 賤のたの, しみ, 煙管鍔ノ, 傾城ト付, さし, 慶長十年是歳, 七七二

割注

  • 二編
  • 寛文二年二月中旬、何漆千句、第一、維舟
  • 附録
  • 蒐文九年十月上旬、追善維舟、

頭注

  • 賤のたの
  • しみ
  • 煙管鍔ノ
  • 傾城ト付
  • さし

  • 慶長十年是歳

ノンブル

  • 七七二

注記 (31)

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