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繼嗣なる人に敬意を表する爲め、駿河の府中, 幸することの一例として特に語るべき事あり、そは〓見式の當日、公方の, 上野殿は、其父にして將軍の最も親幸せる顧問な, る用に付、其の盡力したることに付永く語りたり、茲に攝理の密に吾人に, 待も厚からざるべきを前知し、國君が〓見の前に此報に接せざらん爲に, 報達したるに、上野殿は、公方若し此事を知らば、〓見の式は延期せられ、接, 長子なるが、正室の出にあらざるにより、位を繼ぐ能はざりし越前侯の凶, 内に居ることを許されたりと思惟するも可なりと云へり、蓋し日本の法, によれば、追放の令を發したる人、被追放者の其面前に出るを許せば、此者, 方四日程の處に在り、途上に有名なる山あり、此山は高くして美しき爲め, たることなり、此非常なる親切は、大に宣教師の利盆となりたり、, る、本多佐渡殿宛の一書を、プロバンシヤルに與へたり、江戸は府中より東, は既に再び君寵を受くるものとなりたりとすればなり、公方は、其子にて, 全力を盡し、越前より來れる書状は總べて之を押へ、接見の時刻を引上け, 世人は別に君主の意志の發表を待たず、師父等は再び國, に到り, 四月八日ニ其條, アリ、參看スベシ, 豆採鑛ノ條ニ收メタリ, ・ル、十一年正月是月伊, ○中略、伊豆銀, 薨去ハ、閏, ○秀康ノ, 山ノコト二力, ○江戸, ノ誤, ノ親切, 結城秀康, ノ薨去, 本多正純, 富士山, 慶長十二年閏四月是月, 八八五
割注
- 四月八日ニ其條
- アリ、參看スベシ
- 豆採鑛ノ條ニ收メタリ
- ・ル、十一年正月是月伊
- ○中略、伊豆銀
- 薨去ハ、閏
- ○秀康ノ
- 山ノコト二力
- ○江戸
- ノ誤
頭注
- ノ親切
- 結城秀康
- ノ薨去
- 本多正純
- 富士山
柱
- 慶長十二年閏四月是月
ノンブル
- 八八五
注記 (33)
- 623,623,60,1353繼嗣なる人に敬意を表する爲め、駿河の府中
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