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七年、羽州比山勢, く集め丸を鑄立、〓木を以て自ら合藥を製し、晝夜にかけて本陣に送りけ, 門塀を打破り、放火亂妨せんか爲也、此時御内室殿, ふものを引被り、三尺の布を鉢卷にいたし、樫木の八角なる六尺計の棒を, 味方玉藥少なけれは、俄かに大浦城へ人を走らせけるに、大浦にも貯へ少, 二陣には野武士の者を集め、尾花綴りの厚き物を著し、がつさい帽子とい, て、爲信公の御室也、永禄十年三月、爲則公違例之事まし〳〵、御舍弟堀越紀, く如何せんと周章ける處、夫人多くの女中を集め玉ひて、錫類の器物を悉, 衞門等下知ぜり、小栗山、砂子瀬は、元來死生知らすの者なりけれは、敵城の, の手拭に強飯一包ツヽ下さまけれは、いさみに勇んて進みたりける、天正, 元龜二年、爲信公、大淵ケ鼻南部高信を伐玉ひし時、板垣兵部を先手として, 手々に〓て、八十三人也、此一手は、御内忍の者小栗山左京、砂子瀬勘解由左, 津輕へ押入、茶臼館六羽川にて御合戰の時、, を養ふて子とせられ、同月十日、戍姫へ娶合せらる、, 伊守信君之男扇君, 仙桃夫人名, より、此者共へ花染, 〔津輕舊記傳〕ニ仙桃夫人、, 爲則公の二女にし, 南部六郎、同七, 郎等つ率る處、, 仙桃, 爲信, 夫人, 公、, 榮源, 津輕, 院, 初皮姫, 記, 後おぬ, 帽子, ノ事蹟, がつさい, 爲信夫人, 慶長十二年十二月五日, 一六一
割注
- 南部六郎、同七
- 郎等つ率る處、
- 仙桃
- 爲信
- 夫人
- 公、
- 榮源
- 津輕
- 院
- 初皮姫
- 記
- 後おぬ
頭注
- 帽子
- ノ事蹟
- がつさい
- 爲信夫人
柱
- 慶長十二年十二月五日
ノンブル
- 一六一
注記 (37)
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