『大日本史料』 12編 6 慶長十四年正月~同十五年二月 p.487

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り蘭人の叛徒にして、海賊なるを知悉せるが故に、決して其通商を許すこ, 交并に通商の要求を諾し、彼の書に答へたれど、答禮の爲め物品を贈るこ, る支那の商品を、其船に搭載し來らんとの蘭人の約〔蘭人は當時支那通商, 造し、其名義にて贈物をなせり、然れども其贈品の和蘭より來りたるにあ, 以て日本に通商し、商館を建つるの許可を與へたり、〔此は既に平戸に設置, ル海峽にて捕獲したる船中より盜みたるものなればなり、日本皇帝は親, せられ、蘭人六七人同所に留まれり〕彼等はマウリチウス侯より、日本皇帝, 日本に留まれる者の言に誤られ、又利盆の爲め并に各國人日本に通商す, の希望を懷けり〕に惑はされ、貴族と人民とは此輩を海賊と思惟し、其の好, るを見んとの希望に動かされ、且つ葡船が媽港より輸入する所に異らざ, 賊の盜品にして、象牙はモザンビーク、他は媽港印度間航海中、シンガポー, と平和并に親交の條約を結ぶの許可を與へられ居たれば、同侯の書を僞, とをなさヾりき、和蘭には日本に需用ある商品なく、支那にては數年前よ, らざることは直に看破せられたり、蓋し黄金數ピコル及び象牙は、皆此海, 遇せらるゝを不快に思へるに拘らず、國君は彼等を好遇し、之に船四隻を, 和蘭人ノ, 幕府ニ千, シタル書, 葡萄牙人, ノ眼ニ映, 府ノ希望, ジタル冪, 慶長十四年七月二十五日, 四八七

頭注

  • 和蘭人ノ
  • 幕府ニ千
  • シタル書
  • 葡萄牙人
  • ノ眼ニ映
  • 府ノ希望
  • ジタル冪

  • 慶長十四年七月二十五日

ノンブル

  • 四八七

注記 (24)

  • 273,622,67,2224り蘭人の叛徒にして、海賊なるを知悉せるが故に、決して其通商を許すこ
  • 504,617,71,2230交并に通商の要求を諾し、彼の書に答へたれど、答禮の爲め物品を贈るこ
  • 1665,637,73,2222る支那の商品を、其船に搭載し來らんとの蘭人の約〔蘭人は當時支那通商
  • 972,626,68,2227造し、其名義にて贈物をなせり、然れども其贈品の和蘭より來りたるにあ
  • 1317,632,72,2227以て日本に通商し、商館を建つるの許可を與へたり、〔此は既に平戸に設置
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  • 738,625,68,2211賊の盜品にして、象牙はモザンビーク、他は媽港印度間航海中、シンガポー
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