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御相傳ありき、其時御見せなされし逍遙院殿, とく、歌を詠んには連歌を先さしをけとのたまひき、又歌書の中になにを, 宗と見侍るへきと尋奉れは、いさとよ、和歌をよみぬるには歌書はいらぬ, 禪定殿下, 體なれは失給はぬさきに御さつけにあつからんとて、丸, 聞されし、御恩はいつの世にかは報ひ奉るへき、是も殿下の御をしへのこ, 候せしうちにおはして、初音を一卷聽聞なされ、三ケの大事を、此御所より, 事也、今まてのそこの歌學も過分の事也、又、いらぬ事かと思へは、後には一, 筆の御點本なれは、借用有度よし有て、後日に丸か御使に成て、孟津抄と其, 惡敷事もなく、何事も尋たてまつれと、乳のみ子に物をくゝむるやうに仰, 法印の所持なされし三光院殿御本の點より後につけなをさせ給ひし自, 切經も用に立事なり、されとも、さしあたりて初心の時は、たゝ歌を明暮よ, ひは吉田、又丹後の國田邊といふ所まてしたひありき奉りしに、御機嫌の, 失給し後に、ひたすらに幽齋法印を頼奉りて、或聚樂、ある, の古今の眞字序、玄旨, 置奉りき, 逍遙院殿御自筆の眞字序とをもて參りし、よき幸と存、其次に丸もうつし, かあれに, ○三條, 西實隆, 植通, ○中, ○九條, ○松永, 貞徳、, 略, 詠歌習練, ノ心得, 源氏物語, ヲ九條植, 藤孝ニ師, 松永貞徳, 事ス, 通ニ受ク, 慶長十五年八月二十日, 五一四
割注
- ○三條
- 西實隆
- 植通
- ○中
- ○九條
- ○松永
- 貞徳、
- 略
頭注
- 詠歌習練
- ノ心得
- 源氏物語
- ヲ九條植
- 藤孝ニ師
- 松永貞徳
- 事ス
- 通ニ受ク
柱
- 慶長十五年八月二十日
ノンブル
- 五一四
注記 (36)
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