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可被成と被仰遣、, 主計頭は、晋州落城以後、安康へはたらき、猛威をぬるひ、引は、らひ、せつかい, け、晝夜十五日の間せめよする、, を太閤へ申上、王子をかへし、北京大王へは、いにしへのことく、大明國へ日, 本より御貢を運送し、北京の下として、永仰可申よし申遣につゐて、大明勢, と言所に在陣す、小西はやくさんと言所に在陣す、小西攝津守、虚言の和平, も引退、日本勢も、釜山浦迄引退、依之、北京より日本へ一の傳奏、二の傳奏と, 太閤御立腹被成、さて〳〵、にくき主計, 朝す、治部少輔と清正、もとより中あしきにより、主計頭をなにとそして、可, て、勅使來朝す、一の傳奏金銀珠玉を持、結構なる體にて來る、清正内三宅角, 左衞門、いかるが平次と言銕炮頭の足輕共、おいはき仕により、二の傳奏來, 曲事、不及是非、小西和を相調候上は、主計頭も歸朝すへし、科の輕重を御聞, めか所存かな、日本の外聞といひ、太閤をないかしろにする事、一方ならぬ, 遠流のよし、たくみをなし、小西とは水魚の交なれは、いろ〳〵太閤へ讒言, 主計頭清正は、太閤御勘氣を蒙、日本へ被召をもくやみなく、仕かゝりし城, 被申上, ○中略、清正ノ朝鮮ニ於ケル, 言行ヲ讒スルコト二カヽル, ○中略、晋州城ヲ攻, 落スコトニカヽル、, ○中, 略, 明使ヲ途, 清正ノ臣, ニ要撃ス, 秀吉ノ勘, 氣ヲ蒙ル, 慶長十六年六月二十四日, 三四八
割注
- ○中略、清正ノ朝鮮ニ於ケル
- 言行ヲ讒スルコト二カヽル
- ○中略、晋州城ヲ攻
- 落スコトニカヽル、
- ○中
- 略
頭注
- 明使ヲ途
- 清正ノ臣
- ニ要撃ス
- 秀吉ノ勘
- 氣ヲ蒙ル
柱
- 慶長十六年六月二十四日
ノンブル
- 三四八
注記 (29)
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