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に候と有仰にて、將軍樣の御方を御覽被遊、あの人のおさなたちに、竹千代, と有て、ことの外に御悦ひ被成、御待請被遊候處に、夕御膳時に至り、西の御, 被仰付、御當着の日に至りけれは、將軍樣にも、品川御殿まて御迎ひとして, 奉公致す外は無之事に候、然は、幼少よりの仕曲か大事にて候、畢竟國の爲, 仰にて、其後、御臺樣へ被仰候は、惣て天下取に兄弟と有義は無之事ニ候、國, 上との仰ニ付、早速御城えも被仰越候ニ付、御臺樣には、いつに無御座御事, か相伴と有ハ尤なり、國か相伴と有は無用の義なり、つれて立候樣にと有, 松息災にて成人も致し候におゐては、國郡の主共成、竹千代か家頼と成て、, 候由、春日との義も、程なく下向被致、其後、駿府より御飛脚來、近々大御所樣、, 被爲成、御對顏被遊候處に、今晩の義は、大御奧え被爲入、御膳等をも可被召, 丸より、御本丸へ被爲入、直ニ大御奧え御通り被遊、御臺樣えの御對面相濟, 將軍樣御相伴にて、御膳被召上候節、兩若君樣にも、御相伴に御出被成、御膳, 御下り可被遊との御事ニ付、例の如く、小田原迄は、御迎として御老中方を, もすはり候節、大御所樣には、國松君の御側附の女中へ御向ひ被遊、竹千代, 哉と、諸人推量仕候となり、其時代世上におゐて、春日とのゝぬけ參とふれ, 二孫ノ相, 伴, ノ夫人ヲ, 諷ス, 家康秀忠, 慶長十六年十月二十四日, 九四七
頭注
- 二孫ノ相
- 伴
- ノ夫人ヲ
- 諷ス
- 家康秀忠
柱
- 慶長十六年十月二十四日
ノンブル
- 九四七
注記 (22)
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