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はる〳〵と山脇源太夫か都の宿に入らさ、容躰、いとねんこ法に訪給ひ、申, し、扨御手水に立給ふ、西村小兵衞、御手水まツらすれは、汝も六人の内かと, りしうへに、近々旅宿へ御出有へきとの御事也、やかて姫路を御發駕あり, 置たを事あらは申〓しと、再三仰有にれは、山脇答申たるは、何申置候事も, 候、彼をめし出され候ははやと申たれは、いとやすを望也とて、御落〓あり, 船奉行菅若狹, 候はず、只某手前に、年頃罷在候者六人、毎度いくさに、私爲に働たる者共に, 八月十九日、京師に死す、五十四歳也、此源太夫は、勇功の士にて、三十三乃首, 何某に贈りたる、中村主殿、此由を、御咄の序に、何心なく申上たれは、以の外, 御直筆の御書を持さて病を問給ふ、御書の詞にき、彼か病の躰、委く御尋あ, 仰たれは、西村平伏して罷在る、かくて源太夫は、日にましよはりゆき、終に, 彎こゝ法能弓かなと譽給ひ、數日留置を、また返し給ふ、其砌、此弓を大久保, 供養せし程の者也, 國清公、山脇か遺言にまかせ、西村小兵衞、岡島新兵, 雪荷むらの良弓を藏す、國清公御覽あり、さても, 〔池田家履歴略記〕四慶長十八年癸丑録國清公言行、, 衞、古澤源之丞、福島四郎左衞門、〓[〓□[□□六人を召出されしと云, ○上, 之介、, ○中, 一に權, ○下, 略, 略, 略, 管若狹, 慶長十八年正月二十五日, 六八一
割注
- ○上
- 之介、
- ○中
- 一に權
- ○下
- 略
頭注
- 管若狹
柱
- 慶長十八年正月二十五日
ノンブル
- 六八一
注記 (28)
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