『大日本史料』 12編 10 慶長十七年八月~同十八年二月 p.700

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そ、されは其他の事跡は、推て知たし, むと、他家の人評論せんも耻敷にれは、是非共、右京を召返され賜るへしと, 湯淺半右衞門番頭千石五十一歳, 申上しかは、公御許容まし〳〵て、急き召歸さる、右京、何事哉覽と再出たれ, 廻り三百人つゝ也、時々攝州にも踏込、鷹野なとせしに、咎る者なかりしと, あらす、甚迷惑仕候、其故は、右京如き者と、權威を爭ひ、事を幸に、逐斥け候な, 實父は民部弟深田七郎兵衞と申者, 叶まし、何方へ成共立退へしと仰有し故、即退出さしつは、豐後此旨を聞、御, 前に出、唯今の御意忝仕合ニは奉存候へ共、右京に御暇賜る事、私の本意に, は、東照神君も御懇遇の者に之、此頃の勢は申に及はす、姫路にて、平日の供, は、御前近く召れ、其方事、豐後ゟ、強而訴訟申によつく、召還さるゝ由仰あり, ぬ、是より、右京、大に豐後に信服し、懇に會釋なとし、前には引替りぬ、此豐後, 七郎兵衞十七歳之時、深田六, 六郎右衞門、生國伊勢と承傳候、幼少ゟ、關長門守, 〔吉備温故〕, 郎右衞門養子ニ仕候, は長兵衞とて、伊木谷三千石知行せし, 此豐後、本姓香川、初の名は清兵衞、中頃, 時、駿足の馬三十匹飼置たり、居宅甚蕪穢ニて、奧口みな藁莚を敷たり、常の, 調度衣服儉素なる〓いふに及はす、古き人の言傳へ、又書傳ふる物を見聞, ○中, 干城十九, せしに、〓劇の代にも、武備の用意かはつり成は、類少き事なると, ○中, 四十一, 也、此外豐後つ事、その所々にしるせは、爰にあけて委く記さす、, 略, 略, ○上, 略, 慶長十八年正月二十五日, 七〇〇

割注

  • は長兵衞とて、伊木谷三千石知行せし
  • 此豐後、本姓香川、初の名は清兵衞、中頃
  • 時、駿足の馬三十匹飼置たり、居宅甚蕪穢ニて、奧口みな藁莚を敷たり、常の
  • 調度衣服儉素なる〓いふに及はす、古き人の言傳へ、又書傳ふる物を見聞
  • ○中
  • 干城十九
  • せしに、〓劇の代にも、武備の用意かはつり成は、類少き事なると
  • 四十一
  • 也、此外豐後つ事、その所々にしるせは、爰にあけて委く記さす、
  • ○上

  • 慶長十八年正月二十五日

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  • 七〇〇

注記 (32)

  • 799,635,54,1072そ、されは其他の事跡は、推て知たし
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  • 445,1354,58,1215湯淺半右衞門番頭千石五十一歳
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