『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.11

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この地に, 州に着せり、, り、硝子器三個、パン數個を獻じたり國王は喜びて之を納め、又その來訪を, 理に叶ひたる獨一の神の道を守る由を傳へ聞きしが、今まで之を聽聞す, しことについて、猶詳しく知らんと欲すと云ひ、數年前に歐洲に於ては、道, 滿足に思ふ由を告げたり、食事の際、ソテロが食物に注意し、最良の料理を, 機會を利用してイヱス・キリストの誕生のことを語り、その前五十三日の, 歸るに及んで、使を遣しソテロを宮中に招きたり、ソテロは翌日宮城に至, 間、精進を行ひ、この期間は、肉及び牛乳製の食物を用ひざるのみならず、難, 行を以て身體を苦むる旨を答へたり、國王は之を聽き、基督の世に現はれ, るまで日々交替して、ソテロを招き、盛宴を張らんことを命じたり、獵より, たり、而して、將に獵に出でんとする時なりしかば、重臣等に命じて、その歸, 聞き、直ちに一佛寺をその宿泊所に充て、必要なる諸品を豐かに備へしめ, 避け、肉を取らずして魚を食するを見、その理由を尋ねたり、ソテロはこの, 悔を聽き、信仰を奬勵し、又妻子に洗禮を授けて、多くの效果を收め、遂に奧, 宣教師の來りて基督教を説きしは、是を以て始めとす、國王はその來着を, ○コノ時せばすちあん・びすかいの仙臺二在リシヿ, トハ、慶長十六年九月十五日ノ條二アリ、參看スベシ, 奥州最初, 仙臺ニ著, 政宗そて, ノ宣教師, ニ招ク, ろヲ居城, 慶長十八年九月十五日, 一一

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  • ○コノ時せばすちあん・びすかいの仙臺二在リシヿ
  • トハ、慶長十六年九月十五日ノ條二アリ、參看スベシ

頭注

  • 奥州最初
  • 仙臺ニ著
  • 政宗そて
  • ノ宣教師
  • ニ招ク
  • ろヲ居城

  • 慶長十八年九月十五日

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  • 一一

注記 (26)

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