Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
議を開きて、執るべき處置を協議し、再び日本に至り、皇帝より必要なる資, りて、再び暴風起れり、始めは東北より吹きしが、風向屡轉じ、波浪亦高かり, 上の諸品を悉く海に投じ、猶ほ船の終に沈沒するに至らんことを恐れし, に總督の命令以上の盡力をなし、その義務を盡くし了りたりといへり、又, 或は口を以て、或は書を以て、司令官を〓辱する者を生ずるに至りしが、援, き、船は老朽せるが爲め、破損を生じて浸水せり、因て大檣を切り倒し、甲板, し、己を殺害するに至ることを防ぎたり、, に失望者を生じ、航海長も、亦此の如き島の世に存せざることを公言し、既, をなすべき火爐も、皆海中に投ぜしが故に、諸人饑〓の爲め死せんとせり、, んかと恐れしが、積荷の一部を海に棄てヽ漸く之を免れたり、十八日に至, 是に於て、新イスパニヤに向ひて、航海を繼續すること能はざるに至り、會, が、幸にして、天候囘復して此難を免れたり、然れども其後十一日間、波浪甚, だ高く、船の動揺劇しく、食料品を取出し、又水を汲出すこと能はず、又調理, 助を求むべき兵士なかりしかば、司令官は彼等を慰諭して、この不平増長, 十四日東北の強風吹き、二十四時間繼續せり、之が爲め一時は難船に至ら, メ日本二, 遭難ノ爲, 歸航ス, 失望, 水夫等ノ, 慶長十八年九月十五日, 二一
頭注
- メ日本二
- 遭難ノ爲
- 歸航ス
- 失望
- 水夫等ノ
柱
- 慶長十八年九月十五日
ノンブル
- 二一
注記 (22)
- 296,632,57,2207議を開きて、執るべき處置を協議し、再び日本に至り、皇帝より必要なる資
- 1105,631,58,2207りて、再び暴風起れり、始めは東北より吹きしが、風向屡轉じ、波浪亦高かり
- 874,632,56,2202上の諸品を悉く海に投じ、猶ほ船の終に沈沒するに至らんことを恐れし
- 1800,642,56,2195に總督の命令以上の盡力をなし、その義務を盡くし了りたりといへり、又
- 1684,635,58,2207或は口を以て、或は書を以て、司令官を〓辱する者を生ずるに至りしが、援
- 990,634,57,2207き、船は老朽せるが爲め、破損を生じて浸水せり、因て大檣を切り倒し、甲板
- 1457,639,54,1206し、己を殺害するに至ることを防ぎたり、
- 1916,639,56,2198に失望者を生じ、航海長も、亦此の如き島の世に存せざることを公言し、既
- 529,633,58,2222をなすべき火爐も、皆海中に投ぜしが故に、諸人饑〓の爲め死せんとせり、
- 1219,640,59,2199んかと恐れしが、積荷の一部を海に棄てヽ漸く之を免れたり、十八日に至
- 412,633,58,2207是に於て、新イスパニヤに向ひて、航海を繼續すること能はざるに至り、會
- 759,639,57,2200が、幸にして、天候囘復して此難を免れたり、然れども其後十一日間、波浪甚
- 644,636,58,2203だ高く、船の動揺劇しく、食料品を取出し、又水を汲出すこと能はず、又調理
- 1568,633,57,2204助を求むべき兵士なかりしかば、司令官は彼等を慰諭して、この不平増長
- 1337,628,57,2212十四日東北の強風吹き、二十四時間繼續せり、之が爲め一時は難船に至ら
- 1223,272,37,155メ日本二
- 1263,265,42,172遭難ノ爲
- 1179,265,38,118歸航ス
- 1903,267,40,81失望
- 1945,268,43,159水夫等ノ
- 192,698,43,421慶長十八年九月十五日
- 195,2436,42,58二一
類似アイテム

『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.404

『大日本史料』 11編 4 天正11年4月 p.347

『日本関係海外史料』 イエズス会日本書翰集 8 訳文編之3 弘冶1年11月~永禄2年11月 p.351

『大日本史料』 12編 40 元和七年是歳~元和七年雑載 p.42

『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.23

『大日本史料』 12編 35 元和六年是歳~元和六年雑載 p.83

『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.141

『日本関係海外史料』 イエズス会日本書翰集 8 訳文編之3 弘冶1年11月~永禄2年11月 p.108