『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.476

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

書付を請求せり, 自己の利害關係より立論したりとの誹を受けんことを恐れて、多くは云, 強て徴せり、又大に予等を助けたりと考へしもの一人ありて、アカプルコ, を受けたり、然れども京都の牢に在りし宣教師は、遂に引き渡すことなく、, 是に於て、予等を〓に用なきものと認め、往航の際予等の用に供せし後部, 日本人は予等を以て、彼等を辨護し、總ての困難より救ふべき義務あるも, イスパニヤの富を、悉くその地に持ち去らんと欲するが如き有樣なりき、」, 人も、日本人に害を加ふべからずとの書付に、予等の名を署したるものを, る事を欲せざりき、斯の如く唯一人の宣教師を解放するに過ぎざりしが, 宣教師も亦牢内に於て自由に布教し、日々多くの信徒を得たるが故に、出, の船室を奪ひ、前よりも人員多きに拘らず、大〓の側の小室を與へたれば、, のと思へり、而して出來る丈け多くの商品を船に積み入れんとし、恰も新, 殆んど座する餘地なき程なりき、これのみならず、新イスパニヤに於て何, よりメキシコに至るまで、その所持品を運ぶべき〓馬を、官給する約束の, はざるも、イスパニヤに於て聞きしところと、當地に於て目撃するところ, 慶長十八年九月十五日, 四七六

  • 慶長十八年九月十五日

ノンブル

  • 四七六

注記 (17)

  • 408,637,51,493書付を請求せり
  • 290,636,58,2211自己の利害關係より立論したりとの誹を受けんことを恐れて、多くは云
  • 638,634,56,2197強て徴せり、又大に予等を助けたりと考へしもの一人ありて、アカプルコ
  • 1803,638,56,2223を受けたり、然れども京都の牢に在りし宣教師は、遂に引き渡すことなく、
  • 1103,636,56,2215是に於て、予等を〓に用なきものと認め、往航の際予等の用に供せし後部
  • 1453,640,56,2200日本人は予等を以て、彼等を辨護し、總ての困難より救ふべき義務あるも
  • 1219,642,60,2239イスパニヤの富を、悉くその地に持ち去らんと欲するが如き有樣なりき、」
  • 755,642,56,2206人も、日本人に害を加ふべからずとの書付に、予等の名を署したるものを
  • 1567,638,59,2214る事を欲せざりき、斯の如く唯一人の宣教師を解放するに過ぎざりしが
  • 1685,633,58,2214宣教師も亦牢内に於て自由に布教し、日々多くの信徒を得たるが故に、出
  • 987,644,56,2219の船室を奪ひ、前よりも人員多きに拘らず、大〓の側の小室を與へたれば、
  • 1336,640,58,2214のと思へり、而して出來る丈け多くの商品を船に積み入れんとし、恰も新
  • 871,636,57,2215殆んど座する餘地なき程なりき、これのみならず、新イスパニヤに於て何
  • 524,640,58,2200よりメキシコに至るまで、その所持品を運ぶべき〓馬を、官給する約束の
  • 176,647,56,2191はざるも、イスパニヤに於て聞きしところと、當地に於て目撃するところ
  • 1918,698,43,427慶長十八年九月十五日
  • 1917,2436,42,118四七六

類似アイテム