『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.478

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の領海に於てオランダ人に捕獲せられたるにより、ポルトガル人は國王, ついて、好意を有するか否かを見んに、日本に於ては、我が國と、我が宗教と, 産を欲することを明かにせり、然れども右の如き言論を措き、その擧動に, の大敵たるイギリス人、及びオランダ人が、啻に日本に入るを許されたる, の一は、マカオより商品を積みて日本に來りし一隻のポルトガル船、日本, は、予が當地に滯在したる短時期間に起りし二事、之を示して餘りあり、そ, イスパニヤの總督に答ふとあり、, のみならず、イスパニヤ人以上に厚遇せられ、イギリス及びオランダに於, に音物を贈りて之を訴へしが、その効なく、オランダ人はその船を得て、之, 譯文を得たれば、茲に之を掲ぐべし、書翰の上書には、日本の君源の家康、新, ての如く、自由に生活せるに反し、我が國民は、大なる束縛を被れり、その事, 宣教師の翻譯に係り、宣教師が忠實なる翻譯なりと證明したる、右書翰の, 中の文言によれば我等を輕蔑し、遙に劣れるものと見做し、唯利盆の明か, なることについてのみ我等を容れ、イスパニヤ人を好むにあらず、その財, 右の書翰は感謝状にして、日本人は辭令に巧みなるを以て有名なるに、書, ○中略、慶長十七年七月一日ノ, 條二掲ゲタル家康ノ答書ナリ、, 蘭人日本, 批評, ノ領海ニ, 於テぼる, とがる船, 家康ノ書, 二對スル, ヲ捕獲ス, 慶長十八年九月十五日, 四七八

割注

  • ○中略、慶長十七年七月一日ノ
  • 條二掲ゲタル家康ノ答書ナリ、

頭注

  • 蘭人日本
  • 批評
  • ノ領海ニ
  • 於テぼる
  • とがる船
  • 家康ノ書
  • 二對スル
  • ヲ捕獲ス

  • 慶長十八年九月十五日

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  • 四七八

注記 (27)

  • 286,662,62,2201の領海に於てオランダ人に捕獲せられたるにより、ポルトガル人は國王
  • 987,659,59,2196ついて、好意を有するか否かを見んに、日本に於ては、我が國と、我が宗教と
  • 1103,651,59,2200産を欲することを明かにせり、然れども右の如き言論を措き、その擧動に
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  • 1576,659,56,989イスパニヤの總督に答ふとあり、
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