『大日本史料』 12編 14 慶長十九年五月~同年九月 p.589

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と云れしを直談に聞し、されど鷺の名字四座になし、是今人の知たる事な, 狂言の根元なり云々、鷺は本名、字長命なり、今の長命次郎大夫は、祖父の子, 衞門親は、下手にてわかくて親にはなれしを、, れども、世へだゝりて知る人あらじ、又云、鷺の笛狂言神樂同かつこ笛の習, 前にいふごとく、さやうの名をとるべき人にてはなし云々あり、其外家の, かたになりて名字をもろふ、鷺といへば、仁右衞門親、攝津國磯島といふ在, 三之, 舞をまひしとて、それより鷺といふと知らぬものはいへど、さにはあらず, き〓なりと、次郎太夫度々申されし、我又今の次郎太夫を、仁右衞門親かた, といひならはせども、鷺は能に有て狂言には舞なし、然るを、仁右衞門親鷺, し〓、近き頃迄人の知りし〓なり、それを我家などと云むは、かたはらいた, とみえたり、, 所に住し、生れ付首長くして、水邊に住ほどにとて、異名に付し名なり、仁右, ことをさま〳〵いひたれ共、釣狐などの事、さたもなきは、世に傳ふる妄説, 取立, 家康、天台宗ノ論議ヲ聽ク、, 四日, 大藏彌左衞門虎明が昔物語、「慶安四年の記也〕予が家は, 〔嬉遊笑覽〕, 〓笑覽〕臣之大藏彌左衞門虎明が昔物語、(慶安四年の記也〕予が家は, 仁右衞門を, 伯父, 云なるへし, なり, 寅, 甲, 慶長十九年九月四日, 五八九

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  • 仁右衞門を
  • 伯父
  • 云なるへし
  • なり

  • 慶長十九年九月四日

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  • 五八九

注記 (28)

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