『大日本史料』 12編 14 慶長十九年五月~同年九月 p.749

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さま自由に作る、是石井氏の工夫なれば、あやつり芝居ニ而尊み申さ手ば, ならひて足を付、或き手の指を働かし、眼を遣ひ眉を働か書なと、近世さま, 樣々乃趣向を工み出し、道具建にも金銀を惜ます、金襖にて舞臺を暉かし、, 權輿き、大坂の細工人石井飛彈といえるもの、おとなの手を人形の袖へさ, 人形き首計, し込み遣ふ事、甚見苦敷とて工夫なし、人形に手を拵へ付さり、夫より是に, 西は東ニ勝らんと、互ひに勵み出來、盆々芝居繁榮し、淨瑠璃の作者は種々, 衣裳等漸々に向上に成、別して竹本豐竹兩座と成てより、東は西に負まじ、, 緞子繻子金〓等にて美麗を盡し、詰人形乃外は皆々足付と成、出遣ひの外, は介錯足遣ひ立懸り哥舞妓役者の所作より増りて、天晴見物事也、併し西, 或は數奇屋懸りの〓成思ひ付に智惠袋の底を振ひ、人形の衣裳には縮緬, の翫ひに、デクのボウといへるもの是なり、當代の〓き木偶を用ゆるだの, 往古のあやつりき、前に圖する〓く、, にて着物を打着せ、手も足も遣ひ人の手にて仕たる事にて、近世まて子供, の東か一座計ニては斯繁昌もせまじ、, 〔南水漫游拾遺〕三出語出使木偶, ○本書ハ、寶暦六, ○人倫訓蒙圖彙所收ノ人, 年ノ刊本ナリ, 形遣ノ略圖ヲ掲ゲタリ、, 操人形製, 兩座ノ競, 竹本豐竹, 作ノ發達, 技, 石井飛騨, 慶長十九年九月二十一日, 七四九

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  • ○本書ハ、寶暦六
  • ○人倫訓蒙圖彙所收ノ人
  • 年ノ刊本ナリ
  • 形遣ノ略圖ヲ掲ゲタリ、

頭注

  • 操人形製
  • 兩座ノ競
  • 竹本豐竹
  • 作ノ發達
  • 石井飛騨

  • 慶長十九年九月二十一日

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  • 七四九

注記 (28)

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