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もの名人也、, それより鈍をいやしめてのろまといひ、癡漢に比したり、此後うろま、むき, 也、又謙齋左兵衞は、かしこき人形をつかひ、相共に賢愚の躰を狂言せし也、, になき人迄とゝり立大好色になり、徳なき見物なり、むかしの淨瑠理仕組, りこめたり、是を幼少の子とも、若き衆なと見物して、能事とおもひ、うわき, たらしきとて、名附多くは〓の埒もなき〓ともなり、, 芝居の人形は、はしめは西宮傀儡師を招きて舞せし也、江戸小平太といふ, は、命乞、熊谷先陣問答なと、皆道理つまり〓〓仕組とも成しに、今やうはあ, ありと見れは、行方もしらぬ樣に埒もなく作り、道に違たる筋なき戀を作, 青黒きいやしけなる人形をつかふ、これをのろま人形と云、野郎松の略語, 野郎間江戸和泉太夫か芝居に、野郎松勘兵衞といふもの、頭ひらたく色, 組、其上木に竹をつき〓な樣に、時代ちかひ有ましを所出ましき者も出し, の人形は御臺所といふも、皆おやま人形なけしまたの髮にて、小袖も伊達, を盡し、淨瑠理は始より終まて、有にもあらぬ色を盡し、不屆せん万成る仕, 〔近代世事談〕三人形遣, ○本書ハ享保十, ○中略、羅山文集, 七年ノ著ナリ、, ヲ引用シタリ、, 野呂間人, 形, そろま, むぎ, 慶長十九年九月二十一日, 七四七
割注
- ○本書ハ享保十
- ○中略、羅山文集
- 七年ノ著ナリ、
- ヲ引用シタリ、
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- 野呂間人
- 形
- そろま
- むぎ
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- 慶長十九年九月二十一日
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- 七四七
注記 (25)
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