『大日本史料』 12編 14 慶長十九年五月~同年九月 p.817

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女中の作法習はしめ給ふと也、娘も一所に居れり、, 〔掃聚雜談〕ニ小野ノお通か事, 申、能書にて女の作法いちしるし、風流限なく、繪書花結ひ、殘ル所なうはさ, 是を好で名人と成、筑後と云は其子也、肥前と申は其弟子也, 或は太閤秀吉公の侍女ともいへり、織田信長公の側女也とも云、何れも虚, 抱座頭澤住〓〓、京にて章節を付たり、小關勾當是を傳へて半琴に合す、近, らには上るり本十二段作り、松枝〓投にふしを付さ努てかたる、後に十二, 小野お通き、池田武藏守家來鹽野喜太郎と云者の妻也、壹人の娘を持、此喜, といふ女の事也、あみ立し事より、是を淨瑠璃と呼たる初也、戸田左門殿の, 太郎酒狂度々故、娘を連レて懸出し、家へ二度不歸、新上東門院樣へ御奉公, たり、おつう、又東福門院の仰を蒙り、十二段の文句を述作す、是淨瑠璃御前, 江〓淨雲是を嗜て、淨瑠璃太夫と成る、彼れ始は鍛冶の弟子仁藏と申者也、, 小野お通といへるは、秀才の女の事、異説いろ〳〵あり、, 段の上るり丹後全部してかたる、かやうに風流故、後は駿河へも御召有て, 八橋〓投と名のりし也、此盲人半琴に達せし故、多くの琴の秘曲を述作し, 〔川岡雜談, 慶長十九年九月二十一日, 藏本, 豐介, ○玉露證話, 異事ナシ, 院ニ仕フ, 新上東門, ノ仰ニヨ, 東福門院, 仕フ, 家康ニモ, リ十二段, 草子ヲ作, 慶長十九年九月二十一日, 八一七

割注

  • 藏本
  • 豐介
  • ○玉露證話
  • 異事ナシ

頭注

  • 院ニ仕フ
  • 新上東門
  • ノ仰ニヨ
  • 東福門院
  • 仕フ
  • 家康ニモ
  • リ十二段
  • 草子ヲ作

  • 慶長十九年九月二十一日

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  • 八一七

注記 (31)

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