『大日本史料』 12編 14 慶長十九年五月~同年九月 p.821

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て、數首の秀哥あり、中にも世人よくしれる歌は, 傳云、小野於通は、小野十郎左衞門義繼の女也、其志風流にして諸藝に精し、, 阿通の下女文ひろげの女の事、近世畸人傳に委し、於通の手鑑といふ板本、, 呼びしかど、正徳年中にくちゑりと, は長柄の町より西に當る畑の中に、しよしの松あ季て、里俗おつうの松と, つれ〳〵とぬりにし跡をおもふにも袖〓ぬるに五月雨の空, とり、津の國長柄の里に、纔かなる艸庵を結ひて住けるが、元來和哥を好み, 掃聚雜談云, ど、元祿の初めに燒失す、おしむへき事なり、此阿通は、織田家の亂をさけて, 阿通自筆の十二段の卷き、大坂内本町島田某といえる人持傳へしか, 其後大猷院樣御上洛の折から、眞田伊豆守, 世上に流布すれども信じ難し、河内國觀心寺の内中院の什物に、自筆の文, あり、行年五十八歳にして、元和二年三月五日、此庵室におゐて卒ス、其舊記, 小野於通, 〔駿國雜志〕, 〔南水漫游拾遺〕1小野阿通古蹟, 覺し、, 慶長十九年九月二十一日, ○上, ○上ノ掃聚雜談ニ, 同ジキニヨリ略ス, 婦女, 三十七, 略, お通ノ歌, 慶長十九年九月二十一日, 八二一

割注

  • ○上
  • ○上ノ掃聚雜談ニ
  • 同ジキニヨリ略ス
  • 婦女
  • 三十七

頭注

  • お通ノ歌

  • 慶長十九年九月二十一日

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  • 八二一

注記 (27)

  • 1336,574,56,1438て、數首の秀哥あり、中にも世人よくしれる歌は
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