Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
べく、何等不足を感ぜしむることなかるべしといひ、後耶蘇及びマリヤの, なし、基督の爲め、己に從ひて、國外に放逐せられたれば、基督これが父たる, りて、懺悔師に向ひ、死に臨んで恐るヽことなく、妻子の爲めにも憂ふる所, ドン・ジユストは病漸く重くなりて、聖餐と聖油とを授けられ、彌臨終に至, の委員と之を運び、大祭壇の側に、この地方の長老等の遺骸の間に葬れり, 教者の足に接吻せり、葬式の時に及び、諸人競ひて棺を運ばんと欲せしが、, ヂヤ組合員と交〻之を運び、寺院の門前よりは、諸派の長老と宗教裁判所, 大司教、高等法院判官、官吏、武人、市民、僧侶等皆列せり、遺骸は最も美麗なる, 翌日以降九日の祭を行ひ、最後の日には、數國語を以て死者唱徳の詩を認, めて、日本風に裝飾したる一室に祭れり、市民及び僧侶は爭ひて來り、聖殉, 長官及び高等法院判官之を門まで運び、街路は市の鎭衞兵と、ミゼリコル, 歎は市民之を分ち、長官及び大司教は特にその死を惜しみ、葬儀には長官, 衣服を纏ひ、顏を現はし、頭には世を捨てたる人の用ふる帽を著け、棺に納, 名を稱へて死せり、時に齡六十三歳にして、受洗後五十年なりき、家族の悲, めたる黒絹の旗を寺に掲げたり、中には日本語のものも尠からざりき、耶, 慶長十九年九月二十四日, 南坊死ス, 慶長十九年九月二十四日, 一〇八六
頭注
- 南坊死ス
柱
- 慶長十九年九月二十四日
ノンブル
- 一〇八六
注記 (19)
- 1455,598,67,2199べく、何等不足を感ぜしむることなかるべしといひ、後耶蘇及びマリヤの
- 1571,593,66,2209なし、基督の爲め、己に從ひて、國外に放逐せられたれば、基督これが父たる
- 1687,593,66,2212りて、懺悔師に向ひ、死に臨んで恐るヽことなく、妻子の爲めにも憂ふる所
- 1803,595,63,2213ドン・ジユストは病漸く重くなりて、聖餐と聖油とを授けられ、彌臨終に至
- 407,593,67,2220の委員と之を運び、大祭壇の側に、この地方の長老等の遺骸の間に葬れり
- 755,588,67,2229教者の足に接吻せり、葬式の時に及び、諸人競ひて棺を運ばんと欲せしが、
- 520,599,69,2206ヂヤ組合員と交〻之を運び、寺院の門前よりは、諸派の長老と宗教裁判所
- 1105,589,68,2214大司教、高等法院判官、官吏、武人、市民、僧侶等皆列せり、遺骸は最も美麗なる
- 291,589,66,2217翌日以降九日の祭を行ひ、最後の日には、數國語を以て死者唱徳の詩を認
- 872,597,67,2210めて、日本風に裝飾したる一室に祭れり、市民及び僧侶は爭ひて來り、聖殉
- 641,591,68,2199長官及び高等法院判官之を門まで運び、街路は市の鎭衞兵と、ミゼリコル
- 1219,590,71,2224歎は市民之を分ち、長官及び大司教は特にその死を惜しみ、葬儀には長官
- 988,590,67,2218衣服を纏ひ、顏を現はし、頭には世を捨てたる人の用ふる帽を著け、棺に納
- 1336,590,66,2221名を稱へて死せり、時に齡六十三歳にして、受洗後五十年なりき、家族の悲
- 173,601,64,2201めたる黒絹の旗を寺に掲げたり、中には日本語のものも尠からざりき、耶
- 1927,661,45,468慶長十九年九月二十四日
- 1359,225,42,166南坊死ス
- 1927,661,45,468慶長十九年九月二十四日
- 1918,2409,40,150一〇八六







