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こゝろをはけます事を本意として、迂濶に實き言さる事心得あり、, おひたゝしきき女童も知る所なれは、諸卒誰かこれをしらざる事のあら, 之間、仕寄成間敷由申上ル、御意ニは、何とて堀か三重可有之、初の大儀ニ申, 上壹るか御意に不入して御氣色そんし御しかり被成、本多上野介笑止に, の増るやいなやを見をしめ玉ふ、忠朝歸りて、水勢おひたゝしく候、たやす, く渡す事成かたくよしを申上る、神君仰にき、汝き父か子にあらす、水勢の, んや、我もまた汝か目を借るへからす、汝を遣すにき我心ある事をさとら, 參し、鴨野は大方〓田にて、千兵萬馬を以て戰ふへを地にては御座なく候, 臣忠朝が願ひには、餘の攻口へ馳向ひ、花々敷一戰を仕度候と申上しかば、, 大坂御陣のとき、神君き、本多出雲守忠朝をめして、河水, さるき愚也と御しかりありしと也、物見使番は主將の心を察して士卒の, よと口惜を仰を蒙りしかば、忠朝滿面に朱をそゝぎ、己の陣へかへりたり、, 存、目くわせして退出さすな、其以後仰ニは、御前ゟ成間敷と御意候共可被, 〔本多藤四郎覺書〕大坂はしめの御陣に、本多出雲守請取塲は、堀の三重在, 君聞食され、故中務は戰塲の險易をきらはざりしに、親におとりし者なる, 〔校合雜記〕, 三十, 三, 水ノ増減, 家康忠朝, 請フ, 迂濶ヲ叱, 家康忠朝, ヲ視セシ, ノ報告ノ, ノ變更ヲ, 家康忠朝, ノ不肖ヲ, 叱ス, 忠朝陣地, ラシテ河, ス, 慶長十九年十二月六日, 七六四
割注
- 三十
- 三
頭注
- 水ノ増減
- 家康忠朝
- 請フ
- 迂濶ヲ叱
- ヲ視セシ
- ノ報告ノ
- ノ變更ヲ
- ノ不肖ヲ
- 叱ス
- 忠朝陣地
- ラシテ河
- ス
柱
- 慶長十九年十二月六日
ノンブル
- 七六四
注記 (34)
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