Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
る事なから、少も美しからす、哀れ哥道を好む程、武道に心を用られ候はゝ、, 遍く歌書を見されは哥らしき歌なく、殊にむつかしき物にご候と申され, あらし、法格に〓り、詞を飾り、〓を僞り、風情をまけ、巧みいたさんより、心の, 思ひよる所、眼前の境界を、興に乘し情に觸くいひ慰んには、是に増たる事, 餘り法格の調たるはすくなし、是自然を尊ふ證據にして、詞花言葉の飾り, はすしては云出す事ならす、師傳なけれは讀方をしらす、詞花言葉の爲に、, は末の儀たるへし、我も思寄有は、腰折を詠し心を慰め候、忠度の狐川より, りし也、我存寄を申さは、哥けらに六ケ敷物ならす、心を種とし萬の詞をな, たれは、公、左右にも候ひなん、去なのら、夫は例の哥たゝりの青公家衆の事, なるへし、我も時々古今集の序、百人一首の講談、歴々好者の方へ望んて承, 闇云、歌道は廣大にして常人の至る所に非す、一句をつらぬるにも、詞を習, 引返し、俊成の方へ往、我哥を勅撰に入レ賜れと頼まれたる風流はならけ, す、五七五七ゝの句をならへ、三十一字の教を學へは、我心に移り行〓りさ、, 發するまゝ口に任せて云出さば、誠實却〓是に有へし、上代の哥を見るに、, 〔故老諸談〕上今川氏眞入道宗闇御對談の時、和歌物語を被成けれは、宗, 論ズ, 氏眞家康, ト歌道ヲ, 慶長十九年十二月二十八日, 二二三
頭注
- 論ズ
- 氏眞家康
- ト歌道ヲ
柱
- 慶長十九年十二月二十八日
ノンブル
- 二二三
注記 (20)
- 299,613,60,2233る事なから、少も美しからす、哀れ哥道を好む程、武道に心を用られ候はゝ、
- 1584,619,62,2217遍く歌書を見されは哥らしき歌なく、殊にむつかしき物にご候と申され
- 888,618,59,2211あらし、法格に〓り、詞を飾り、〓を僞り、風情をまけ、巧みいたさんより、心の
- 1001,614,62,2223思ひよる所、眼前の境界を、興に乘し情に觸くいひ慰んには、是に増たる事
- 649,610,64,2224餘り法格の調たるはすくなし、是自然を尊ふ證據にして、詞花言葉の飾り
- 1701,621,60,2237はすしては云出す事ならす、師傳なけれは讀方をしらす、詞花言葉の爲に、
- 533,624,63,2211は末の儀たるへし、我も思寄有は、腰折を詠し心を慰め候、忠度の狐川より
- 1237,618,58,2215りし也、我存寄を申さは、哥けらに六ケ敷物ならす、心を種とし萬の詞をな
- 1466,626,63,2214たれは、公、左右にも候ひなん、去なのら、夫は例の哥たゝりの青公家衆の事
- 1351,619,60,2216なるへし、我も時々古今集の序、百人一首の講談、歴々好者の方へ望んて承
- 1820,616,59,2229闇云、歌道は廣大にして常人の至る所に非す、一句をつらぬるにも、詞を習
- 417,610,61,2220引返し、俊成の方へ往、我哥を勅撰に入レ賜れと頼まれたる風流はならけ
- 1119,616,61,2230す、五七五七ゝの句をならへ、三十一字の教を學へは、我心に移り行〓りさ、
- 765,611,66,2235發するまゝ口に任せて云出さば、誠實却〓是に有へし、上代の哥を見るに、
- 1919,589,103,2253〔故老諸談〕上今川氏眞入道宗闇御對談の時、和歌物語を被成けれは、宗
- 1783,251,39,78論ズ
- 1868,252,43,173氏眞家康
- 1826,259,38,158ト歌道ヲ
- 199,681,44,515慶長十九年十二月二十八日
- 196,2422,41,117二二三







