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公悦ひ、此儀尤可然とて、伏屋飛騨守、水原石見守, 〓、敵向ふ時、城内より軍勢を出し申さすき、敵競進み城中へ攻入むとすへ, るは、大坂之城、東は沼、西は海、北は大河にて、敵難窺、南は平地なれき、敵定め, 申樣、曾て合點不參候、大軍を平場に引請候ひなは、中々合戰難成候はん、敵, は定〓大和路を可押來、先手之者共、山半分下る處を、一度に〓かゝり候は, ゝ、十に七八追崩候半、敵の不意を討てこそ、勝は可有なるに、敵を城之大手, 表を遮らんとて、平野に出張す、一説には、又兵衞右之仕合にて、道明寺へ出, 月晦日、後藤又兵衞正親、大野修理に申たるは、先日七組之人々、御前にて被, 迄寄給はゝ、勞して功なかるへしと申す、修理尤と同して、此事秀頼へ達し、, 同五月朔日、薄田隼人正を大將分として、後藤又兵衞、井上小左衞門、道明寺, 其外普請奉行を, 張せんと申たれは、各合點なきより、押て又兵衞出張す、此上は無了簡とて、, 招き、天王寺表之井を埋め、足場をならし、合戰場を作るへしと下知す、同四, し、然者味方八町めに出張し、備を立、大御所大樹之旗本を見て、十万之勢を, て南より可攻來、城外之堀悉埋縱ハ敵を可防樣なし、土塀有といへとも難, 二手にりけ、一度に無二無三に〓かゝり候あ、一定可打勝と申たれき、秀頼, 切割使番, 兩人金の, 後藤基次, ノ策, 建策, 元和元年五月六日, 六七六
割注
- 切割使番
- 兩人金の
頭注
- 後藤基次
- ノ策
- 建策
柱
- 元和元年五月六日
ノンブル
- 六七六
注記 (23)
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