『大日本史料』 12編 19 元和元年五月 p.607

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小野勘解由は不書之、侍の戰場へ出るに、誰か助ルへしと命惜て出る者や, 所御機嫌を損し御惡口の御意を心ニかけ、冬陣事濟、上總大多喜へ罷歸、重, 候、一ノ仕合ニ〓討死、二ノ仕合ニ〓一番鑓、三ノ仕合にて高野の住居に, 陣より召有之、出雲參候へは、明日の先手被仰付候旨なり、出雲守、天下の御, とても武邊之儀、祖父中書を學ひ申たしとて、本陣矢尾へ罷歸候處へ、御本, 甥の平八郎、甲斐守、能登守を呼出し、芝堤乃上にて最期の盃仕り及暇乞、三, 先手被仰付段、面目無比類よし悦勇く罷歸候、, 利を不討留事、出雲守口惜存し、暮前に道明寺へ罷越、兄の美濃守には不逢, 人之甥に向て、今日の大坂勢を打留不申候事、本多の家の名折にて候、向後, 忠左衞門、大屋作左衞門、藤井治左衞門、臼杵七兵衞、其外誓紙仕り見せ申候, 私云、此段家人に申聞悦、小野勘解由罷出、明日存寄三つならては無御座, 〓大坂蜂起せは、我必討死すへし、誰々枕を双ふへしと誓紙書する輩加藤, 天王寺表の御先手本多出雲守被仰付、出雲守冬陣ニ仕寄口の事ニ付、大御, は在へき、存も不寄とて不書、今七日藤井寺口舍兄美濃守手先にて、眞田、毛, 感し申候事, 元和元年五月七日, ルヲ悦ブ, ノ覺悟, ノ先手タ, 書カズ, 小野勘解, 小野勘解, 死ヲ誓ハ, 忠朝天下, 由ノ覺悟, 忠朝家臣, 本多忠朝, 由誓紙ヲ, ヲシテ必, シム, 元和元年五月七日, 六〇七

頭注

  • ルヲ悦ブ
  • ノ覺悟
  • ノ先手タ
  • 書カズ
  • 小野勘解
  • 死ヲ誓ハ
  • 忠朝天下
  • 由ノ覺悟
  • 忠朝家臣
  • 本多忠朝
  • 由誓紙ヲ
  • ヲシテ必
  • シム

  • 元和元年五月七日

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  • 六〇七

注記 (32)

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