『大日本史料』 12編 19 元和元年五月 p.751

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御陣御移シの節、白鷺二羽御旗の先を不放、高く靜に飛行申候、古老の人々, 候か、大久保加賀守か徒の者、餅を調代を拂不申候故、賣人聲高く〓司たる, 御盃を被下、諸將敷皮御前御床机にて候、此節御酒は御小性衆樽の儘にて, と申ならはし候、五月六日の晩、俄に御陣騒動す、是は御陣場へ賣物持參り, て、夜討の入へき時節にもあらす、九ツ時過に至て鎭り候、伏見より岡山へ, は御寄り掛り、御羽織を御前へ御引かけ被遊御休被遊候也、下々は御金箱, を、傍輩共商人をしかり〓るか、面々に騷立く夜討よとひしめきたる、惣旗, 取成し被申上、御盃被下候、掃部頭は御盃ニて續ケ三盃呑被申候、殊の外武, 刀を持、旗本を乘り割り靜め被申にる、漸々に鎭りたる、未四ツ時分の事に, 繼申候、昨夜の騷にて、加賀守え御盃被下間敷よし上意有之、掃部頭樣々御, 被見、例の御助有之候、御勝利無疑と悦被申候、如何樣成事にやと其時き存, 毛を織入たる御羽織也、御座の御後に小袖櫃程の木地の箱あり、是に夜る, 本上を下へかへしける所に、井伊掃部頭直孝、髮を亂し白服に鉢卷して長, 申候、御備立は御旗大馬印小馬印有之候、四ツ時諸手の諸將御目見え相濟、, 岡山御陣所四方糸してを以圍ひたると也、御具足黒糸威、御羽織は鷄の首, 元和元年五月七日, 七五一

  • 元和元年五月七日

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  • 七五一

注記 (17)

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