Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
人ニて病死す、其子明石の苗字憚り、三方次郎左衞門と号す、物こと練達の, へ毎度下り上りに付、刀指し鑓立る事を願、御免を得、鑓持せ往來す、此時の, 殺さるへき旨、是非に不及、其金を渡〓れは、次郎左衞門此金を以佐渡へ參, 相互ニ入魂したりしと也、斯金山も出續繁昌ニ付、次郎左衞門京江戸駿府, の者御免之由被仰出、掃部も是より押晴し身と云共、早老衰に及ふを以、浪, 申に行合、其座頭の所持の官金を是非借し申樣にと申懸、不叶とならは、忽, 佐渡の金山堀可申義を申御免を蒙り、佐渡へ行しか、堀之といふ共、マブノ, ち殺害すへし、此義合點候て、其金子を借し送らは、此度の金山成就の上は、, 早く返濟し、官位にも可勸候樣にすへしと急度申に依て、座頭否と申は忽, 者なれは、慶長中年より、金山の儀を被仰出候ニ付、次郎左衞門此義を願ひ、, 又々堀掛たれは、マブニ取付、是より分限と成、かの座頭方へは、早速右の金, 子を返し、〓投の官位に進ませたり、座頭も約束の信義を不失仕方を感し、, 金に取付す、父か牢人余計の有を以、此義に掛り、有金不殘遣失、今は是非な, 家ニては大身なれは、牢人身上相應にして潜居す、大坂落城三年の後、籠城, く京都を立皈る、其道中ニて座頭の官に勸む爲に、官金相調、官位に上ると, 三方次郎, 全登ノ子, 左衞門, 元和元年五月七日, 九五三
頭注
- 三方次郎
- 全登ノ子
- 左衞門
柱
- 元和元年五月七日
ノンブル
- 九五三
注記 (20)
- 1708,630,64,2210人ニて病死す、其子明石の苗字憚り、三方次郎左衞門と号す、物こと練達の
- 305,655,66,2196へ毎度下り上りに付、刀指し鑓立る事を願、御免を得、鑓持せ往來す、此時の
- 773,635,65,2225殺さるへき旨、是非に不及、其金を渡〓れは、次郎左衞門此金を以佐渡へ參
- 421,638,68,2220相互ニ入魂したりしと也、斯金山も出續繁昌ニ付、次郎左衞門京江戸駿府
- 1826,637,63,2206の者御免之由被仰出、掃部も是より押晴し身と云共、早老衰に及ふを以、浪
- 1124,634,64,2222申に行合、其座頭の所持の官金を是非借し申樣にと申懸、不叶とならは、忽
- 1474,631,63,2204佐渡の金山堀可申義を申御免を蒙り、佐渡へ行しか、堀之といふ共、マブノ
- 1008,635,64,2228ち殺害すへし、此義合點候て、其金子を借し送らは、此度の金山成就の上は、
- 890,632,63,2224早く返濟し、官位にも可勸候樣にすへしと急度申に依て、座頭否と申は忽
- 1592,629,64,2228者なれは、慶長中年より、金山の儀を被仰出候ニ付、次郎左衞門此義を願ひ、
- 655,635,68,2220又々堀掛たれは、マブニ取付、是より分限と成、かの座頭方へは、早速右の金
- 538,635,68,2235子を返し、〓投の官位に進ませたり、座頭も約束の信義を不失仕方を感し、
- 1359,631,62,2216金に取付す、父か牢人余計の有を以、此義に掛り、有金不殘遣失、今は是非な
- 1942,632,63,2203家ニては大身なれは、牢人身上相應にして潜居す、大坂落城三年の後、籠城
- 1241,634,63,2217く京都を立皈る、其道中ニて座頭の官に勸む爲に、官金相調、官位に上ると
- 1704,266,43,164三方次郎
- 1748,261,42,170全登ノ子
- 1659,261,46,127左衞門
- 201,708,47,340元和元年五月七日
- 210,2445,46,121九五三

%2F0356_r25.jpg)

%2F0357_r25.jpg)



