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笑フ人々ノ臣下ノ行、長命ニシテ末ヲ見タキモノ也, の火に燒拂ひて、尋手問ふへき人なたれは、そここゝと伺ひあるきし、漸し, しかは、神君にも、盡勞を殊に感し思召て御賞美有し也、よつて豐島を召く, の夜、間宮權左衞門殿には、思慮する事有て、豐嶋刑部と加々爪甲斐守等ニ, 所にて、水を汲む音の聞へしまゝ、尋手行て見るに、年の頃五十計の男、侍と, 欠付て是をあらためけるを、神君聞し召て、兩人には如何して來りしやと, 申合をて、御本陣を夜迴りしける折から、御陣營に人聲高くせしかは、兩人, 戰に草臥候て、守衞の所心元なく奉存候間、私万申合夜廻り仕候と言上せ, 仰に、汝等兩人大坂城中に行て、秀頼か死生の躰をよく〳〵見屆來へしと, 命をられしかは、兩人夫より打つれく城中に入し、此時ハ寅の刻はかりな, 御尋手有しに、兩人申上るには、此節御用心第一の時なれ共、諸士終日の合, のゝめにも及ひしかは、是非なく立歸らんとをし所に、弓手の方一段低き, りし、〓所々を窺ふ所、人次まれにしていと靜なりし、元より案内しら、晝, シ哀、敵ニシテモ味方ニシテモ、ニクミガタキ吏也、今ノ代ニ大野修理ヲ, 〔老談記〕東國老人の語に、昔間宮氏の人物語に、大坂夏御陣の時、五月七日, 所在ヲ〓, 加々爪忠, 澄秀頼ノ, 索ス, 豐島正次, 元和元年五月八日, 五七
頭注
- 所在ヲ〓
- 加々爪忠
- 澄秀頼ノ
- 索ス
- 豐島正次
柱
- 元和元年五月八日
ノンブル
- 五七
注記 (22)
- 1822,701,62,1584笑フ人々ノ臣下ノ行、長命ニシテ末ヲ見タキモノ也
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- 1002,625,62,2236しかは、神君にも、盡勞を殊に感し思召て御賞美有し也、よつて豐島を召く
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