『大日本史料』 12編 20 元和元年五月 p.453

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る盜人只今あらわれ此内に居たり、然れ共我行法の印、命をは助け給はれ、, 返し納め置て、家主を始下人不殘車座に直し申たるは、金子水帳を取りた, 物に備へ候間、舂たての煙の出候餅を舂置可被申と申ス、里人悦、畏りたり, を召連山に行、松葉杉葉抔取もたせ、川へおりて水の淺みに行、起伏すよふ, 違て、殊の外大事の事也、成程取出して遣し候半の、禮物被致候哉と云、禮に, は四十兩出候はゝ半分廿兩進上可仕と云、左候はゝ案内者一人被出へし、, 也、出る樣に御うらなひ奉頼と云、康豐聞て、是は此頃手の筋病人の吉凶と, 迚急き家に歸り、隣家親類家の子不殘招き集て待居たり、康豐は案内の人, 敷布切レを取寄セ、是をも敷、何やらやゝ久敷檀に向て祈念し、又首帳を繰, にしけるが、汝等行法の障り也、遠くに居へしとて案内者を退け、深みに行, 山神水神を申おろし、供物も調可申、是より案内人を召つれて行法に罷出, さり、松葉杉の葉抔を敷ちらし、彼首帳を取出し檀にのせ、同餅をも備へ、新, る、後刻其元宅え可罷越候間、其時分は家の子親類不殘召集置可被申、扨供, 内にハ金子四拾兩有之、其上大切の水帳と申物紛失す、是何より大切の物, て又起伏よふにしたるが、程なく上り、夫より彼家に行、こと〳〵敷檀をか, 元和元年五月十五日, 四五三

  • 元和元年五月十五日

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  • 四五三

注記 (17)

  • 286,632,65,2224る盜人只今あらわれ此内に居たり、然れ共我行法の印、命をは助け給はれ、
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