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上り候とて、道中にて病死仕候、, か共、御目付の事に候へは、手出し申儀ならす候所に、家中の者共こらへか, 合戰有之に、遠州殿備に合戰なきは、能登守指引故、手に不合とて、遠州殿内, 手〓て出候、先手の伊藤忠兵衞儀、人數を下知し討しか共、終に大勢に取籠, 加りて出る、神君には、障子越にて御聞被遊しか、主水か申方尤成上、殊外聲, 木村か備え切かゝり可討取所に、藤田能登守殿押へ留被申、無念には存し, 高にて冷しく聞へけれは、あれは何と云者成そと御尋有しに、伊奈主水と, 上にいひけるも、此節の事也、諸手の働剛臆を御穿鑿有しに、駿河の御城に, 殿備の指引、能登守可仕段被仰付候、五月六日の合戰に、泉州殿、掃部殿兩手, 唱にり、宮内は十八、主水は廿一二にも成たる頃也、主水申けるは、七日の朝、, 申者にて御座候と申上けれは、鬼主水也と上意有し由、夫ゟ鬼主水とは申, 衆、能登守と、於公儀たいけつ仕、能登守たいけつにまけ改易被仰付、高野へ, て、藤田能登守を相手に取て、忠兵衞子宮内、未年若かりけれは、聟の主水差, て三拾五万石の著到、遠江殿手の内藤田能登守、數年覺の者と被思召、遠江, 〔見聞隨筆〕二伊奈主水ハ、伊奈源左衞門五男也しとか、是を鬼主水と世, スル途二, 上ラント, 伊奈主水, 對決ニ敗, 家臣トノ, 吉トノ對, レ高野ニ, ト藤田信, 死ストノ, 信吉榊原, 決, 鬼主水, 説, 元和元年十二月二十七日, 二五五
頭注
- スル途二
- 上ラント
- 伊奈主水
- 對決ニ敗
- 家臣トノ
- 吉トノ對
- レ高野ニ
- ト藤田信
- 死ストノ
- 信吉榊原
- 決
- 鬼主水
- 説
柱
- 元和元年十二月二十七日
ノンブル
- 二五五
注記 (30)
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- 410,627,58,2215か共、御目付の事に候へは、手出し申儀ならす候所に、家中の者共こらへか
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