『大日本史料』 12編 23 元和元年十月~元和二年正月 p.701

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御事なれと、其年の四月にかくれさせ給ひたりたり、, し食合されし御事なとありし歟, 今しは, 始て元日の儀に、御家人等威儀刷ふ事は出來たりき, 儀起されんとの御沙汰ありき、おもふに、此事神祖御遺誡もおはしましけ, されは世の中の事、いかに, なく御代をしろしめされしより、万代の御基もかたく、前代將軍の代々に, 超勝れ給ひし御事にはなりたり、神祖の御事は申すにも及はす、台徳院殿, の御事、倭漢の間、類まれなる御事とは申すへし、此御代に、やかて武家の舊, 此人文書の譽當時双なき人なれとも、天下の騷亂二百年のゝち、武家の舊, 式百廢れし後に生れし人の、纔に其人の傳えしところ、前代の式を〳〵く, しか程御在世の事あらむには、必らす當家一代の禮を議し定めらるへき, 諳し盡さるへき事とも覺えす、かくて大坂の事訖りしのち、元和二年の春、, やなとあやふみ思ふ輩もありしかと、台徳院殿うけつかせ給ひて、うこき, うせはてゝ、細川兵部大輔藤孝入道のみ世に殘りとゝまれるに、彼是と聞, 但し, に思ひかけぬ御事也、これらの事につけても、神, には永井右近大夫直勝をなさる, 用るの始歟、, 元和元年五月、大坂の, 事訖りて、六月廿七日, すなはち細川幽齋入道の事也、御使, 祖禮樂にこゝろさしありし事、推はかるへし、, 皆々すわうを, 〓はがるに、猿樂なとこモ御興行あるへきに、かくておはしましける事、誠, t二條にて舞樂奏せられて、戰功ありし人々に饗應給りき、今の事情を, 役後舞樂, 家康大坂, 素袍ヲ用, フルノ始, シテ故實, ヲ奏ス, 藤孝ヲ召, 家康細川, ヲ問フ, トス, 元和二年正月一日, 七〇一

割注

  • に思ひかけぬ御事也、これらの事につけても、神
  • には永井右近大夫直勝をなさる
  • 用るの始歟、
  • 元和元年五月、大坂の
  • 事訖りて、六月廿七日
  • すなはち細川幽齋入道の事也、御使
  • 祖禮樂にこゝろさしありし事、推はかるへし、
  • 皆々すわうを
  • 〓はがるに、猿樂なとこモ御興行あるへきに、かくておはしましける事、誠
  • t二條にて舞樂奏せられて、戰功ありし人々に饗應給りき、今の事情を

頭注

  • 役後舞樂
  • 家康大坂
  • 素袍ヲ用
  • フルノ始
  • シテ故實
  • ヲ奏ス
  • 藤孝ヲ召
  • 家康細川
  • ヲ問フ
  • トス

  • 元和二年正月一日

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  • 七〇一

注記 (38)

  • 1106,613,66,1585御事なれと、其年の四月にかくれさせ給ひたりたり、
  • 1811,608,61,1001し食合されし御事なとありし歟
  • 1361,2634,49,198今しは
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  • 638,621,68,2219なく御代をしろしめされしより、万代の御基もかたく、前代將軍の代々に
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