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上金千兩上之申候、以上五ケ年ほと懸り、悉赤銅を掘出し、過分儲申由に, 申、赤銅屑有之段を考、土地を穿ち、赤金を可取旨、三ケ年の内、運上千兩可, 主たらむ人は誰といふ、答ていわく、加賀又左衞門也と云, 有之候、左候得者、跡は物を植ても出來能候半と存候間、被仰付可被下旨, 掛、砂中ゟ銅越申樣にいたし、五百石の土地を不殘穿申候、三ケ年目に運, 申候、依之何れも相談、運上無之迚〓、以來田畠に成候へは能候、只今亡所, 候、其後田を植申に、心能生立申候、土を穿ち申時分は、度々見物に行たる, 生、亡所になつて有之候處に、下野の赤金山師通り、土地に錢の耳を摺り, 現樣被仰出、彼者ニ申渡候處、土地を穿ち申事七尺、其土を悉くふるひに, 永代如斯にては無詮候間、望を幸と江戸相伺申處に、望に任セ可申旨、權, 又左衞門是を得すは如何と、答て云、又左衞門得すは我得へし、東照宮の事, 駿河にて、錢鑄候跡の地、田畠にして高五百石計の所、其後何を植ても不, なのんやと、氏郷答て云、かの愚人に從ふ者誰かあらんと云、また問、天下の, 〔老人雜話〕氏郷の近習の者、氏郷に問ていわく、大閤以後關白殿に馬をつ, 也、, 又問て曰、, 大納言, 殿の事, 者ハ前田, 秀吉ノ次, 取ルベキ, 場ノ跡ヲ, ノ家康評, 蒲生氏郷, 掘返シテ, サシム, ニ天下ヲ, 利家ナラ, 運上金千, 銅ヲ篩出, 兩, 駿河鑄錢, 元和二年四月十七日, 四九一
割注
- 大納言
- 殿の事
頭注
- 者ハ前田
- 秀吉ノ次
- 取ルベキ
- 場ノ跡ヲ
- ノ家康評
- 蒲生氏郷
- 掘返シテ
- サシム
- ニ天下ヲ
- 利家ナラ
- 運上金千
- 銅ヲ篩出
- 兩
- 駿河鑄錢
柱
- 元和二年四月十七日
ノンブル
- 四九一
注記 (34)
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